2012.7.24 NHK ニュースウォッチ9でストロンチウム90報道はありません。イチロー16分、熱中症3分、オスプレイ8分、ロンドン11分。そして「NHK取材でわかった爆発以前にすでに放射性物質放出。冷却中に」です。ストロンチウム90報道はまったくありません。

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2012.7.24 NHK 首都圏845で「10の都県でストロンチウム90検出、文部科学省 健康への影響ほとんどない」 ローカルニュースだけ?ニュース7では報じられませんでした。文科省もおととし4月から去年12月までのデータがきょうなんて、一体何時代でしょう?一方で情報セキュリティと騒いでいる国の対応とは思えません。市民のための行政ではないことがわかります。ここで文科大臣平野さんの一言もないのでしょうか?とってもおかしな政府行政です。

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された可能性がある放射性物質のストロンチウム90が、
茨城や東京など、10の都県でも検出されたことが、文部科学省の調査で分かりました。

こうしたストロンチウムが文部科学省の調査で検出されたのは、
福島、宮城以外では初めてですが、
「濃度は非常に低く、健康への影響はほとんどない」ということです。

この調査は、文部科学省が原発事故の前から毎月行っていたもので、おととし4月から去年12月までのデータが、きょう、公表されました。

それによりますと、原発事故で放出された可能性があるストロンチウム90は、
別の調査で検出された福島、宮城以外にも、
秋田、岩手、山形、茨城、神奈川、群馬、埼玉、千葉、東京、栃木の10の都県で検出されたことが分かりました。

このうち最も数値が高かったのは、茨城県ひたちなか市の去年3月のサンプルで、ストロンチウム90の濃度は1平方メートルあたり6ベクレルでしたが、同じサンプルに含まれた放射性セシウムの2860分の1程度だったということです。

文部科学省は「濃度は、放射性セシウムに比べて非常に低く、健康への影響はほとんどないと考えられる」としています。

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2011.12.5 東京新聞 福島第一 汚染水45トン漏れる. 漏れた水は、海水に放出できる基準の約百万倍という高濃度のストロンチウムを含むとみられる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「たとえ海に到達しても少量で、ほとんど影響ないレベルだ!!!??? 今回の水漏れは、高濃度汚染水の処理システムが六月に稼働して以来、最大。⇒最大で約300リットルに及ぶ可能性とか、150リットルとか、マスコミも小さな報道だけ

福島第一 汚染水45トン漏れる
2011年12月5日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011120502000028.html

淡水化装置の建屋から漏れ、コンクリートのひび割れから流れ出る汚染水=4日(東電提供)
写真

 東京電力は四日、福島第一原発の高濃度汚染水の処理システムのうち、淡水化するための蒸発濃縮装置の建屋内で約四十五トンの水漏れが見つかったと発表した。建屋外にも漏れており、約五百メートル先の海に流れ出た恐れもある。このシステムではストロンチウムは除去できず、漏れた水は、海水に放出できる基準の約百万倍という高濃度のストロンチウムを含むとみられる。

 今回の水漏れは、高濃度汚染水の処理システムが六月に稼働して以来、最大。

 東電によると、四日午前十一時半ごろ、作業員が建屋の床一面に五センチほど水がたまっているのを確認し、装置を停止。放射性セシウムは除去後だったため、表面線量はガンマ線で毎時一・八ミリシーベルト程度。しかし、ストロンチウムが放出するベータ線は毎時一一○ミリシーベルトと高く、水に触れ続けると、やけどのような「ベータ線熱傷」を起こす恐れがある。

 ストロンチウムは、骨にたまり長期間被ばくするため、危険性が高いとされる。

 水が漏れた原因は不明だが、建屋外に漏れた形跡が四カ所で見つかった。一つは、水をせき止めるコンクリート(高さ約四十センチ)の土台のひび割れ部分だったが、土台と壁の隙間から漏れた箇所もあり、実際にはもっと大量の水が漏れた可能性もある。水漏れは前日には確認されなかった。

 水は、海とつながる側溝まで届いた跡があり、東電は土のうでふさぐ措置を取った。五日以降、水漏れの範囲などを調べる。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「たとえ海に到達しても少量で、ほとんど影響ないレベルだ」と話している。

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2011.11.24 毎日新聞、時事通信、読売新聞 「放射性ストロンチウム:横浜、原発と関連なし」と文科省が11月24日に発表した・・・・と報じています。説明があやふやです!ほんとうでしょうか? 産経時間が前で状況が違う記事

福島由来なら広範囲調査 横浜のストロンチウム検出で中川文科相
2011.11.24 14:29 [放射能漏れ]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111124/dst11112414300012-n1.htm

写真:中川正春文部科学相
中川正春文部科学相

 中川正春文部科学相は24日、林文子横浜市長と文科省内で会談し、同市内のマンション屋上などの堆積物から10月に検出された放射性ストロンチウムが福島第1原発事故に由来すると断定された場合、飛散の実態を確認するため広い範囲の調査を実施する考えを示した。

 文科省は現在、市が採取した堆積物の分析を進めており、近く結果が判明する見通しという。

 林市長はこの日、首都圏9都県市の放射性物質対策に関する要望を伝えるため文科省を訪問した。中川氏は会談で「(ストロンチウムが)福島発であるとすれば、どんなところに出ているかもう少し広範囲に調査してみたい」と述べた。

放射性ストロンチウム:横浜、原発と関連なし
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111125k0000m040107000c.html

 横浜市内で10月、堆積(たいせき)物から放射性ストロンチウムが検出された問題で文部科学省は24日、堆積物を詳しく調べた結果、東京電力福島第1原発事故との関連はなかったと発表した。

 同市は民間分析機関「同位体研究所」の調査に基づき、港北区大倉山の側溝で1キロあたり129ベクレル、同区新横浜の噴水の底から同59ベクレルを検出したと発表していた。

 文科省によると、半減期が約29年と長く、原発事故と過去の核実験のどちらが原因か区別できないストロンチウム90は新横浜で1.1ベクレルを検出した。しかし、半減期が約51日と短く、原発事故由来と考えられるストロンチウム89は2カ所とも検出されなかった。

 文科省は「横浜市側の調査は89と90を区別できないなど詳細な方法ではない。ストロンチウムと、鉛など自然界の放射性物質を区別できず、高い値になった可能性がある」と指摘している。【野田武】

毎日新聞 2011年11月24日 22時14分

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2011.10.14 首都圏ニュース845 (1)横浜市港北区大倉山 道路脇側溝195ベクレル/kgのストロンチウム

横浜市が港北区の住宅街で道路わきの側溝などにたまっていた堆積物を検査したところ、1キログラム当たり、129ベクレルの放射性ストロンチウムが検出されました。

横浜市は先月、港北区、大倉山の住民から
自宅マンションの屋上の側溝にたまっていた土を
民間の検査機関に送って調べたところ、
1キログラム当たり195ベクレルの放射性ストロンチウムが検出された
という連絡を受けて、
この地域の、道路わきの側溝など、2か所の堆積物を
市内の検査機関に送って測定しました。

その結果、
道路わきの側溝の堆積物からは
1キログラム当たり129ベクレル、
大型イベント施設、横浜アリーナ、そばの噴水の堆積物からは
59ベクレル、
の放射性ストロンチウムが、それぞれ、検出されたということです。

この堆積物は、
先月、横浜市が行った検査で、
放射性セシウムが1キログラム当たり最大で4万200ベクレル、検出されており、
横浜市は、今回の結果について、
「放射性セシウムの値と比較した場合、
国が福島県内で検査した結果と比べて、
特別高い、という状況ではなく、
すぐに、市が独自に、ストロンチウムの検査をおこなうものとは考えていない」
としています。

放射性ストロンチウムは、
体内に大量に取り込むと、
骨に蓄積して、癌を引き起こす恐れがある
とされていることから、
国に対し、
横浜市を含めて、範囲を広げて、ストロンチウムの検査を実施するよう
求めることにしています。

文部科学省が、福島県内を中心に行った検査では、
放射性ストロンチウムが検出されたところがありますが、
いずれも、原発から、およそ80キロの圏内にとどまっていて、
横浜市は、
それ以外の地域から検出されたのは、今回が初めてとみられる
と、話しています。


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世田谷は600マイクロシーベルト・・・別の事件になったので文科省は他にすることなくこれで原発話題が隠せます。横浜のストロンチウムは報道されなくなりました!

東日本大震災:東京・世田谷で高放射線量検出 放射線、原発と無関係
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111014ddm041040124000c.html

 ◇床下の瓶にラジウム?
 ◇船橋の公園で1.55マイクロシーベルト

 東京都世田谷区弦巻の区道から毎時3・35マイクロシーベルトの高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は14日未明、東京電力福島第1原発の事故とは無関係と断定した。同区は13日、区道に面した住宅の床下から見つかったガラス瓶が発生源と発表。通報を受けて調べた文科省が、ガラス瓶は数十本で、表面は最大で毎時600マイクロシーベルト、中身は粉状で大半は放射性物質のラジウム226と推定されると明らかにした。一方、東京都北区の小学校と千葉県船橋市の公園で毎時1マイクロシーベルトを超える放射線量を測定した。【黒田阿紗子、川崎桂吾、吉住遊、橋本利昭、野田武】

 世田谷区は13日、測量会社の放射線専門家に調査を依頼。区道南側に面した木造住宅から高い放射線が検出され、所有者の承諾を得て屋内を調べると、床下から木箱が見つかった。中には紙箱に入ったガラス瓶(長さ約7センチ、直径約5センチ)1本と棒状のガラス瓶3~4本があり、毎時30マイクロシーベルトまで測れる測定器を近づけると針が振り切れたという。

 文科省が調べると、ガラス瓶は数十本あり、鉛容器に密閉すると、敷地境界線の放射線量は0・1~0・35マイクロシーベルトに下がった。同省によると、この家には90歳くらいの女性が2月まで住んでいたが今は転居。女性の夫は約10年前に亡くなるまで一緒に住み、いずれも放射性物質を取り扱う仕事とは関係なく、女性や親族も「あることすら知らない」と話しているという。女性は箱から約2メートルのところで寝起きしていたことがあるとみられ、概算すると1年間に30ミリシーベルトほど被ばくしていた計算になるという。警視庁世田谷署は、放射性物質の取り扱いを定めた放射線障害防止法に違反する事実があるかどうか確認するため、ガラス瓶の保管状況などについて調べる方針。

 一方、東京都北区の区立滝野川第三小学校の体育倉庫裏で13日、除染などの対応をするため北区が独自に設定した空間放射線量の基準値(毎時0・25マイクロシーベルト)の約4倍に当たる同1・01マイクロシーベルトを確認していたことが分かった。

 区によると、区教委職員が9月28日、区の測定器を使い体育倉庫裏の雨水排水管下の地上から約5センチの地点で測定した。雨水を排水する溝はなく、水がたまりやすい構造だったという。区は今後、小中学校や保育園、幼稚園など子供が通うすべての施設で遊具、雨どい、植木付近の放射線量を測定する。

 また、千葉県船橋市は13日、同市金堀町の「ふなばしアンデルセン公園」で、地上1センチの大気中の放射線量が最大毎時1・55マイクロシーベルトを測定したと発表した。

 同市によると、市民グループが12日に計測したところ最大同5・82マイクロシーベルトを測定。同市が13日に同種の測定機器を用いて同じ場所を測定したところ、5・82マイクロシーベルトの場所は0・91マイクロシーベルトだったが、園内の切り株の下で同1・55マイクロシーベルトだった。同市は周辺を立ち入り禁止とし、砂利や表土を取り除いた。測定に誤差が生じた点について同市は「同じ機器による1日違いでの誤差としては考えられない大きさ。徹底して清掃などをしたい」と話している。

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 ■ことば
 ◇ラジウム

 1898年にキュリー夫妻が発見した放射性元素。時計の文字盤などの夜光塗料や医療用放射線源などに利用されていたが、発がん性が指摘されたため、現在はほとんど使われていない。ラジウム226の半減期は1600年。放射線を出してラドンに変化する。08年には千葉県野田市の塗装会社がラジウム226を含む夜光塗料など50リットル缶43本を放置し、文科省から撤去命令を出された。

毎日新聞 2011年10月14日 東京朝刊

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2011.10.12 報道ステーション 横浜市港北区、東京都世田谷区でストロンチウム検出のニュースコメントで、朝日新聞論説委員 三浦俊章さんが不思議なコメント 「わ・た・し・た・ち・の側も風評に左右されないように勉強する」「わ・た・し・た・ち・は首都圏の数値で驚いていますけれど、福島ではいまもずっと厳しい環境の中で暮らしている人がいることを忘れてはいけないですね」 〔これは、重要なことから目を背けさせる発言だと思います〕 『東京横浜という中心地に被害が及んでいても、認めない産官学マスコミ』のお一人のよう!

『わ・た・し・た・ち』とは朝日新聞社の人のことですか?
それとも、報道ステーション関連のかたのことですか?

いずれにしても、勉強をしていないということなのですね!
いずれにしても、福島の方々が大変だということも忘れがちなのですね!


「わ・た・し・た・ち・の側も風評に左右されないように勉強する」

一般の市民はこの7か月の間に猛勉強しているから、
放射能が危険だということをよく知っていて、
マスコミの『マイナス風評』の被害にあわないように、
自己防衛ができるようになっています!

「わ・た・し・た・ち・は首都圏の数値で驚いていますけれど、
福島ではいまもずっと厳しい環境の中で暮らしている人がいることを忘れてはいけないですね」 

一般の市民は、福島の人だけでなく、
東日本だけでなく、
日本全体が、
放射能に汚染されていることを感じています。

東京の人が、横浜の人が、
自分の身近な場所で起きたことを考えるなというのでしょうか?

世田谷では『放射線量が高いところがある』と区に調査依頼がなされたのは
今月3日だということです!
きょうは12日!
報道されたのもきょう12日!
近づかないように囲いを作ったのもきょう12日!だそうです。

こういう対応の遅さが、風評被害を生むと、
この7か月間、ずっといわれてきたではありませんか!

少なくとも、福島の人のことを7か月間も考えてきたことを考えれば、
東京の人が、横浜の人が、
自分の身近な場所で起きたストロンチウムのことを考えることが
さらに福島のことを身近に感じることになるのに、
どうして、そういわないのでしょうか?

とっても、おかしいコメントと思いました。

『できるだけ、騒いでほしくない』
そう考えなければ、でない、コメントです。

だれのために?

もちろん、政治家と内閣と官僚と行政のためとしか考えられません!
政治家と内閣と官僚と行政の広報をやっているとしか考えられません!

数値が出てきたこのニュースのコメントで
『風評にうんぬん』いえる情報ではないではありませんか!

数値を検査、公表しないからこそ
風評が起きるのです

まだ、データがたりないから風評が起きるのです

コメントすべきは、
『もっと検査結果をだして、現実を捉まえるようにしよう』
であるべきです

いま、まだ、最初の数値がでてきたばかりのストロンチウムのニュースに対して
現実がまだわからない状況であることは明白なのに
『風評うんぬん』を持ち出す
朝日新聞論説委員 三浦俊章さん
こそ、マイナスの風評被害を起こそうとしているご本人ではありませんか?

朝日新聞論説委員 三浦俊章さんは
政治家と内閣と官僚と行政の広報としか思えないコメントでした!

ムバラクさんが、他の国よりもいい国だから、みんなで頑張ろうと言っているようなものです。
ブッシュさんが、フセインはイラク国民を抑圧している。アメリカの国民よりもひどい問題にずっと前から我慢している。みんなイラクのことを勉強して、悪い奴フセインを倒して人権を取り戻そう、、といってアメリカ国内問題から目をそらしたことと同じようなことをいっているようなものです。
みんな、こっちよりも、あっちのほうがひどいから、あっちをみろ!というのです。

3日に情報提供があってから、12日まで表だって注意しない行政に対してのメッセージを発することなく、
なぜか、一般の人に対して「わたしたち」という言葉を使って「語りかける」
報道は、多様な人に対してメッセージをすべきなのに
特に、保坂さんという原発反対を掲げてきた人の行政の対応が、9日間もたってから行われた
(事前に柵でかこっておいて、安全だったら外せばいいのに、あぶないと分かってからしか対策をとらない)
という、後手後手の対応に対して、何の非難もしない!

そんな朝日新聞論説委員 三浦俊章さん

日本原子力村の広報担当者のお一人・・・ということになるのでしょうか!

さらに、古館さんも、第一声は
「ピンポイントといっていいのでしょう」
でした。
問題を小さく見せようとする言い方です。

逆に、ピンポイントということは、どこにどれだけあるか、
子細に調べないとわからないということで
すぐには、簡単にはわからないということです

そういう点には触れない!
問題を小さく見せようとすることだけ!
住民の対策が取りづらいことも、冷静に報道しない!
つまり、

冷静でないのは、報道している、古館さんであり、朝日新聞論説委員 三浦俊章さん なんです!

おかしいでしょう!

追記:
翌日2011年10月13日のモーニングバードやとくダネを見て、世田谷はほんとうにピンポイントであることが理解できました。

しかし、そこまでの情報を報道ステーションが提供せずに、勉強してとか、福島のことを考えて、などと思考を別に移す観点での話を切り出すところが、視聴者のことを考えているようで、実は報道する側が、視聴者のことを思う冷静さを欠いているということの表れだと思います

もっと追記:
2011.10.13 夕刻 福島原発との関連がなさそうとの報道

こういうことがわかるまでは、話の軸をそらさないことが大切です。
目をそらさないことが大切なはず。
こういうことがわからないのに、
「福島の人の方が大変」とか、
「福島の人のことを思えば」とか
「風評をたてないように」とか、
守りにはいる日本原子力村の人こそ、
過敏な動きをする人たちと言えるのではないでしょうか?

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2011.10.2 ストロンチウム、最大で事故前の6倍検出 文科省調査 朝日新聞 2011.9.30 -- 発表しながらも「プルトニウムやストロンチウムの沈着量はセシウムに比べ非常に小さい。今後の被曝の影響評価や除染対策はセシウムに着目するのが適切」と目を背けさせる日本政府原子力村で一番原発関連予算の多い文科省

Tky201109300605


 東京電力福島第一原発の事故で放出されたストロンチウムとプルトニウムについて、文部科学省は30日、周辺の土壌の汚染マップを初めて公表した。ストロンチウムの沈着量は原発の20キロ圏内と北西で高い傾向だった。過去の大気圏内核実験で国内に降りそそいだ放射性物質の測定の最大値の6倍のところもあった。事故によるプルトニウムも原発の敷地外で初めて検出したという。

 調査は6月から約1カ月間、福島第一原発から100キロ圏内で土壌を採取。福島県内と県境の他県の市町村(59カ所)と原発周辺(41カ所)の計100カ所で、両物質の1平方メートルあたりの核種の量を分析。1980年代までの大気圏内核実験で日本に降った放射性物質の量と比べた。

 その結果、ストロンチウム90(半減期約30年)が最も高かったのは福島県双葉町(20キロ圏内)の5700ベクレルだった。文科省が1999~2008年度に全国で測定した最大値950ベクレルの6倍。950ベクレルを上回ったのは8カ所あり、7カ所が20キロ圏内と北西方向に集中した。

 プルトニウムは238の最大値が4ベクレル、239と240が計15ベクレルで、いずれの地点でも事故前の観測での最大値を下回った。ただし、原発30キロ圏内と北西の6カ所で検出されたプルトニウムでは、核実験で検出されにくい238の比率が高いことなどから、今回の事故で新たに沈着したことが確認されたという。事故後これまでに福島第一原発の敷地内でしか、検出されていなかった。

 文科省は、最大値が検出された地点に50年間滞在した場合の被曝(ひばく)線量を計算。プルトニウム238は0.027ミリシーベルト、同239+240とストロンチウム90はともに0.12ミリシーベルトだったという。

 文科省は「プルトニウムやストロンチウムの沈着量はセシウムに比べ非常に小さい。今後の被曝の影響評価や除染対策はセシウムに着目するのが適切」としている。

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2011.10.1 東日本大震災:福島・飯舘でプルトニウム検出 原発から45キロ地点 毎日新聞 2011.9.30

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111001ddm001040040000c.html

東日本大震災:福島・飯舘でプルトニウム検出 原発から45キロ地点

 文部科学省は30日、東京電力福島第1原発から約45キロ離れた福島県飯舘村を含む同県内6カ所の土壌から、同原発事故で放出されたとみられる毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出されたと発表した。事故後、同原発の敷地外でプルトニウムが検出されたのは国の調査では初。原発80キロ圏内の広範囲で放射性物質のストロンチウムも検出され、影響が広範囲に及ぶことが改めて裏付けられた。

 調査は6~7月、原発80キロ圏内の100カ所の土壌で実施。同村と双葉町、浪江町の計6地点から今回の事故の影響とみられるプルトニウム238が検出された。多くの地点でプルトニウム239、240も検出されたが、事故の影響か特定できないという。

 文科省によると、いずれの地点も過去の大気圏核実験によって日本に降ったとみられるプルトニウムの最大値を下回ったが、238は事故前にほとんど検出されていなかったため、今回検出された238は、同原発でできたものと分析した。

 検出された最大濃度は、プルトニウム238が土壌1平方メートルあたり4ベクレル(浪江町)、239と240の合計で同15ベクレル(南相馬市)。飯舘村で検出された238は同0・82ベクレルだった。文科省は「人体に影響を及ぼす値でない」としている。プルトニウム238の半減期は88年。東電は、プルトニウムは放射性ヨウ素と比べて重く、拡散しにくいと説明していた。
 ◇79キロの白河ではストロンチウム

 一方、ストロンチウム89は約79キロ離れた同県白河市など半数近い地点で検出。半減期が約50日と短いことからいずれも事故による影響と分析した。最大濃度は同2万2000ベクレル(浪江町)。文科省は事故で放出された放射性セシウムとの分布の違いに注目、ストロンチウムは骨に沈着しやすい特徴があるため、追加調査する方針。

 松本純一・東電原子力・立地本部長代理は30日の会見で「避難住民が戻れるよう、どのような放射性物質があるのか調べるのは重要。政府と相談しながらサンプリングの方法を検討したい」と話す。【八田浩輔、河内敏康】

毎日新聞 2011年10月1日 東京朝刊

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2011.6.11 情報7daysニュースキャスター 「ガイガーカウンターで遊び場を調べるママさん」のこと、出演者の斉藤孝さんは「個人がすることじゃないですね」。研究者がいう言葉でしょうか?ちゃまは個人で「できる」のだから個人でしていいとおもいます。斉藤孝さんのようにいう人たちが信頼できないからこその測定。自分でやれることは自分でする時代なのだと思います。やれないならやりません。公は公でやればいいのです。個人もやれる人はぜひやってください。正しい捉え方をみんなで考えるんです。大本営の時代ではないんです。

「『声に出して読みたい日本語』なんて文部科学省がやればいいんです、個人でやることではありません」と言われているようなものです。個人でできるからやっているんでしょう?個人がやらないとだれもやってくれないからやっているんでしょう?こんな方が教授だなんて!

「政府が望んでいるのは情報統制、つまり放射能計測などの作業は政府が一手におこない、国民は政府発表を信じて生活する状態。」という声が上がるほどです。そのお手伝いとなることを斉藤孝さんは発言しているのですから、お抱え学者といわれても仕方のない発言です。

2011年10月12日、行政が行おうともしない測定を、市民が行って、ストロンチウムや、高線量が、世田谷区や横浜港北区にあることがわかりました。世田谷区の線量はピンポイントながらも同じ日の飯館村役場よりも高い線量。

斎藤さんの発言だったら見逃されていた状況が分かったのです。

無責任な発言をされていることがよくわかります。

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