2012.7.16 やらせの原発意見聴取会の人選システム

原発意見聴取会に電力会社社員
7月16日 22時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013626401000.html

原発に依存する割合を将来どうするかについて、政府が市民の意見を聞く聴取会が、16日、名古屋市で開かれ、意見を発表した人の中に、15日の仙台市の会場に続いて、電力会社の社員が含まれていたことから、会場からは反発の声が上がりました。

聴取会は、15日の仙台市に続いて3回目で、希望者の中から、政府が示した3つの選択肢ごとに抽選で選ばれた3人ずつ、合わせて9人が意見を発表する形式で進められました。
このなかでは、原発ゼロを目指すとする人や、原発の比率を15%程度に減らすとする人、それに、今後も原発を新設して20%から25%程度に維持するとする人から意見が述べられました。
このなかで、20%から25%程度の案を支持した3人のうち、1人の男性が発表に先立ち、「中部電力の社員です。個人として意見を述べます」と話し始めました。
そのうえで「原子力のリスクが過大に評価されている」とか「去年の福島の事故で、放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない。5年、10年たっても変わらないと考えている」などと述べると、会場の一部からは「うそをつくな」などと反発の声が上がりました。
聴取会の事務局によりますと、今月13日、この男性から電話で、「中部電力の社員だが、意見を発表しても問題ないか」と聞かれ、「無作為に抽せんしているので、問題ない」と答えたということです。
この男性は、終了後、「こういう機会に自分の意見を言いたかった。上司に参加は伝えたが、発言の内容について会社のチェックは受けていない」と話していました。
この男性のほか、20%から25%程度の案を支持した別の男性は、聴取会の終了後、NHKなどの取材に対し、日本原子力研究開発機構の職員であることを明らかにし、「個人として関心があったので参加した」と述べました。
15日に続いて、電力会社の社員が意見を述べたことについて、聴取会の事務局は「無作為に選んでいるので、電力会社の社員だと分かっても外すことは難しい」と話しています。


NHKの報道ではよくわかりませんでした。
聴取会の現場に来た参加者を、その場で、3つの区分に分けて、
それぞれの区分から3人づつ『無作為に抽出する』
というものだったようです。

『聴取会の事務局は「無作為に選んでいるので、電力会社の社員だと分かっても外すことは難しい」と話しています。』

別の新聞で、博報堂が、「無作為抽選」強調とあります。

最後の3人の抽出ばかり、強調されています。

そこが、東大話法であり、霞が関文学であり、
博報堂もよくわかっているでしょうマーケティングギミックなんです。
「最後の3人の抽出」は、選考システムのほんの一部なんです。
最後の部分なので、だまされそうになってしまいます。

けれども、

それ以前の仕組み自体がおかしいんです。

つまり、3つの区分の母数がどのくらい差があっても、それぞれの区分から3人を抽出することが、『原発に依存する割合を将来どうするかについて、政府が市民の意見を聞く聴取会』として公正で適切なのかという点です。

3つの区分のひとつが、1万人いても3人しか選ばれません。別のひとつが3人か2人か1人かなら、全員が意見を言えます。

ということは3つの区分を事前に決めてしまって、それぞれ絶対数3という人数を決めている段階で、これはおかしいわけです。

国会でも、多くの議席を持ったところが、多くの質疑時間を取ることができている。それが民主的なやり方。

ところが、今回の意見は、少数派であればあるほど、意見を言いやすいという、少数派に適した意見発表システムでした。

そして、少数派であればあるほど、一部の団体だけで、その椅子を占有しやすいというシステムなのです。

国会でも、意見を分類して、それぞれの意見を同じ時間同じ人数で質疑応答したことがあるでしょうか?

ありません!

原発推進派が少数派であればあるほど、意見を言いやすいシステムとして組まれている聴取会でした。

それを、『公正に選んでいます』というのは、『最後の3人を抽出するところだけ』であって、ゲームは、その抽出以前にわかっているわけです。

これを『やらせ』といわないで、なにをやらせというのでしょう?

こんな選考システムが公正なシステムだなんて!
そして、その部分には触れずに、最後の3人選考だけ「無作為抽出」といって、大きな声でいうなんて!

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NHKおはよう日本2011.8.10 「“声かけ”で熱中症予防」 茨城筑西と横浜 - 「熱中症予防声かけプロジェクト」を誰がしているのかいわないNHK、不思議なので途中からビデオに。「プロジェクトに参加している企業の荷物に限って」、「荷物を届ける際に 熱中症に気を付けてくださいと呼びかけている」という佐川急便と紹介。おかしいですよね?これこそ「エコひいき」?そして広告代理店は博報堂だそうです。お金を出したところだけ?環境省のプロジェクトでした。NHKも環境省もなにかおかしい。広告代理店にお金がいく仕掛け?

ポスターが、全国区広告代理店もののように見えたのに、内容は地域密着でした。
誰がやっているのかをいわないので、怪しいと思ってしまいました。

調べました・・・・
単にネット検索しただけです・・・・

環境省、博報堂のプロジェクトを
茨城筑西の商店街、横浜の商店街、ホームセキュリティ会社、佐川急便と紹介する点・・・
それが問題だと思います。

「ご覧のとおり声を掛け合って熱中症を予防していこうというプロジェクトなんです」
といいます。
プロジェクトってなんでしょう?
それを紹介しません。NHKです。おかしくありませんか?
だれがやっているのか紹介しません。
単なる草の根の流行ではないんです。
環境省と博報堂が仕掛けているんです。
それを紹介しません。NHKです。おかしくありませんか?

NHKが放送した目的は、「現在の参加1285店舗10万か所に増やすこと」のお手伝いなのでしょう。
それを明確に言わないところ、「誰が主導しているのかいわない」ところ、
「流される」、「理屈ではない」「日本国民」とNHKが定義しているNHK定義の「わたしたち」向けNHKメッセージなのでしょうか?
そのNHKメッセージは環境省のメッセージで
それは博報堂がお金を儲けて、環境省は天下り先を確保するための「プロジェクト」ということなのでしょうか?

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