2012.10.3水 毎日新聞が福島県の「秘密会」を報じて、テレビでも民放各局が取り上げていました。ところが、NHKはまったく取り上げていません。

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2012.9.28金NHKおはよう日本6時6分〔ここに注目!〕 西川龍一解説員 〔オスプレイ沖縄へ 強まる反発〕とタイトル。アナウンサー池田伸子さんに「沖縄の人たちにとっては不安がぬぐいきれないままオスプレイが飛んでくる」といわせていました。沖縄だけの問題のような感じに小さく見せよう(矮小化)、視点をすり替えようとする官僚の努力の一端をささえるNHK解説でした⇒7月24日も同じ解説員が同じ論法!!!

2012.7.24火NHKおはよう日本6時2分〔ここに注目!〕   西川龍一解説員 アナウンサー上條倫子さんに「地元がこれだけ反発しているというのはどうゆうことなんでしょう」といわせていました。日本全体の問題なのに岩国だけの問題のような感じに小さく見せようとしています。官僚の努力の一端をささえるNHKの東大話法的な解説

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2012.9.28金NHK視点論点 日本学術会議会長 大西隆さん 3つに絞った視点の2つ目で「科学的知見の限界を自覚」「東日本大震災では科学的知見の想定を超える自然災害が起こり得ることが改めて示されました」⇒東大話法!科学的知見ではなくわかっていてもやりたくなかったムラ思考の人的災害といわれているのに!

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2012.9.26水午後6時台のローカル首都圏ニュース〔福祉機器 最前線 アジア最大規模の展示会 東京で〕 「高齢化が急速に進む中、お年寄りや障害者などを助ける機器の開発がすすんでいます」⇒高齢化と障害者は直接関係ないし、高齢者と高齢化はちがう。高齢化は少子化だから!論理的でないエモーショナルなキャッチの導入部をよく使うNHKの典型例

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〔節電の恐怖〕が使えなくなったので今度は〔節水の恐怖〕 2012.9.11 震災18か月 国交省は〔水不足で取水制限〕を大アピール 〔恐怖を過剰に与えてマインドコントロール〕 いまは「ひるおび」で!

東京オリンピック時代の給水制限から流すあたり、
官僚の指導でストーリーづくりしていることがひしひし伝わります

どこでも、「全体で38%」とやっています。
でも、どんな平均値なのでしょう?
そこを解説しないのが、「過大な恐怖を与えているのでは」とおもってしまいます

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2012.9.2日NHKニュース〔厚労省 来年度予算 概算要求 生活保護対策で約140億円要求へ〕というタイトルのニュースで「このほか臨床研究の中心的役割担う病院7か所〔整備〕する費用などおよそ430億円を要求」⇒430億より140億を優先した目くらましニュースにびっくり

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2012.8.28火NHKおはよう日本5時37分〔東北大学医学部 下川宏明教授 震災 心疾患や脳卒中 震災直後に約2倍に〕⇒他の病気も2倍になっているのかについて、なぜ心疾患と脳卒中なのかについて、説明がありません。心疾患と脳卒中に限ったことではないかもしれません。こうなると、あやしいニュースの部類になります。

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2012.8.16 NHKニュースウオッチ7 難病への支援でお金が必要とプレゼンテーションしています。NHKがさまざまな難病を紹介し続けてきましたけれども、今回は集大成。まとめのように聞こえます。消費増税での厚労省の取り分増へのアピールですね。

最後の最後にでました。データベース化。
お役人は「データベース」が好きなようです。
この言葉をつかうと、お金が取りやすいようですね。

お役人のデータベースって、集めるだけ集めて
なにも役に立たないのに
作るのにお金が必要で、それを守り続けるのにもお金が必要だから
天下り事業にとっても重宝されているようです。

警察管轄の自転車の登録データベースも
一見身近ですけれども
ほとんど役に立っていないのに
お金だけはとられて、それが何に使われているのか、1円単位で使途明細などありませんね。

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2012.7.26 NHKニュースウォッチで「児童虐待5万9000件うち大阪が8900件。児童虐待を減らす取組を紹介」と切り出しました。一方、夕方の民放ニュースでは「通報件数が増えた」といっていました。民放の方が状況を正確に伝えていると思います。

減らすことを考えるのなら、
いじめ件数と同じように
受け付けなければいいのですから。

大阪の通報件数が多いからと言って、大阪が一番多いとは限らないのです。

「にんしんSOS」
「妊産婦検診の補助」
といったところが、ニュースウォッチ9で紹介されています。

これらの広報宣伝活動のために、
「児童虐待」が「fear-mongering」として使われているようです。

そうして、官僚の人たちの予算取得、そして、天下り確保、ということに利用されている
そのためのNHKの世論形成広報活動。

正確な情報を伝えないで、
そして、全体を概説する前に、
ある一部の具体的な話(にんしんSOS)に持って行ってしまうことから、
ますますそう思ってしまいますよね。


同じ日の報道ステーションで、いじめ認知件数で、熊本県がだんとつの1位として紹介されました。
「熊本のいじめ早期解消のシステムがうまく機能している全国のモデルケース」という位置づけでの紹介での、その冒頭での話でした。

これを児童虐待(認知?)件数に当てはめるなら、大阪のだんとつの1位は、児童虐待対応の入り口として、全国的に称賛される数字なのかもしれません。本当のところはわかりませんけれども、NHKのニュースウォッチ9では、そうか、そうでないかに触れずに、「数字が高いということは、一番悪いことだ」というような感じで、「にんしんSOS」紹介に使ってしまっているところが、報道としてあり得ないと思うのです。

報道ステーションとNHKニュースウォッチ9、同じ日の、冒頭での統計の数字の紹介の仕方に、その報道精神の違いをみたような気がしました。


NHKニュース7でも児童虐待をやっていました。
こちらも、キャスターは、「児童虐待が増加しています。」
そして、「虐待問題に詳しい」山梨県立大学教授の 西澤哲さんが、インタビューで
「虐待に対する意識が高まってケースが掘り起こされただけでなく、
実際に虐待・ネグレクトの辞令が増加してきていること反映」
と語っていました。

民放の夕方のニュースとは異なる意見です。
学者さんたちもいろいろな意見の人がいるわけですから、都合にあった方を、あるいは、おかかえと言われる方を登場させることで、補強できます。

ちゃまには、NHKが、何日間もつづけて、官僚のキャンペーンをやっているとしか思えません。 


日テレ NEWS ZEROは、NHK的な視点で児童虐待を報道していました。
「児童虐待が増え続けている。1990年に開始して以来21年連続で増加している」
そして
「実際、児童虐待の事件は後を絶たない。」と前置きして、千葉県富里市の具体例を紹介しました。
でも『児童虐待の事件は後を絶たない』ことや、具体的事例は「増加している」ことの裏付けにはまったくなりません。

しかも『東京都児童福祉センター、相談処遇課長の奥田晃久さん』はインタビューで「住民の方々の虐待通報に対する認識があがってきている」というのですから、数字は『通報件数』であって、『虐待発生数』ではないのです。だから、「児童虐待が増え続けている。1990年に開始して以来21年連続で増加している」というのは誤りで、「児童虐待通報件数が増え続けている。1990年に開始して以来21年連続で増加している」、いえ、「児童虐待受付件数が増え続けている。1990年に開始して以来21年連続で増加している」というのが正しいはずです。

1990年頃には、いま、いじめで言われているように、『通報しても、それは虐待じゃないと断られた』のがたくさんあったかもしれないからです。自転車事故件数でも、警察が事故として取り扱った件数であって、いま増えているわけではないのです。官僚の人たち、公務員の人たちは、その仕事が役立っているということを言いたいのでしょう。取扱い件数が増えると、『そのこと自体が増加している』といってしまっているようです。これが、東大話法の公務員版とでもいえるでしょう。

いえ、実際それは、官僚や公務員だけではないでしょう。だれでも、自分がやっていることは役立っていると宣伝したいし、その活動のために予算をとりたいものです。

でも、報道がそれに寄り添ってしまっては、それは報道ではありません。宣伝活動です。

そして、官僚や公務員の活動について、日本の報道は、報道でなくなってしまっている場合がたくさんあるようなのですから、これで報道を語るのは罪です。


NEWS23クロスでもやっていたようです。
タイトルテロップが『児童虐待、過去最高』でした。内容は見ていません。
このタイトルも、わざわざ誤解を誘発させるように作られているとしか思えません。

この児童虐待報道、孤立死報道と似ていると思います。どちらも政府行政としては厚労省管轄の件ですね。

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2012.7.13金の首都圏ニュース夕方6時台と8時台で「駅員への暴力 過去最高」。精神科医の和田秀樹さんインタビューの断片を使い、あたかも世の中への不満が駅員に向かっているというトーンの報道。駅員以外への暴力もおなじ傾向かもしれないのにその検証はありません。これは正しくない統計の使い方で、統計のマジックです。

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