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2012.6.14 木 NHKおはよう日本「アラスカから思い出の品戻る」と震災の心の面を題材にしながら、大学教授に「日本が責任を持って回収処理に積極的に協力していく それが大事」といわせるNHK(と官僚?)。税金を使って官僚の仕事と天下りを増やそうとする宣伝ですね

アラスカから思い出の品戻る 
はじまりはハートウォーミングなお話

でも、途中から
「北米の漂流物 増加の懸念も」
『「他の船舶の安全脅かすおそれ」 米沿岸警備隊が沈めた』と、
fear-mongeringがはじまります。
ここに、チャプターがはいって放送されています。
官僚か政府関係の誰かに見せたいための合図だと思います。

太平洋の地図にがれきが北米に到達するシミュレーションが映し出されます。
「来年2月頃には4万トン余が沿岸から10キロ以内に到達する見込みです」

ここで「漂流物による海洋汚染に詳しい専門家」と紹介されて登場するのが
大妻女子大学 兼廣 春之(かねひろ はるゆき)さん
ネットで調べてみると東京水産大学水産学部海洋生産学科 教授・工学博士だった方だそうです。
今は、大妻女子大学 家政学部 被服学科  大妻女子大学大学院 人間文化研究科 人間生活科学専攻

その方が
大量の漂着物が漂着して被害が出れば大きな問題になる
日本が責任を持って回収処理に積極的に協力していく それが大事
とおっしゃって終わります。

全部で4分ほど。NHKの通常のニュースは2分です。
メッセージが込められるほど長くなり、通常のリポートはいつも5分にまとめられます。

ちゃまは、これは、農林水産省と外務省がこういっているように聞こえました。
「アメリカの被害を助けてあげるのが日本の当然の責務」
「日本の税金でアメリカを助けてあげよう」
その結果
日本の税金を使うための事業が作られ
その実施のために、関連団体が作られ、あるいは、利用され
その団体に、日本の、さまざまな商社やゼネコンや大きな会社がつながって
それぞれの立場の人たちにお金が中間搾取されて
そうして、実際に回収処理に使われるお金の多くは、そういう中間で消えていき
そういう中間団体や会社に、天下りができる

そういうふうにきこえました。

最初の「アラスカから思い出の品戻る」というのは、その『東大話法』のイントロの役割だけだったと思えます。

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