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2011.10.12 報道ステーション 横浜市港北区、東京都世田谷区でストロンチウム検出のニュースコメントで、朝日新聞論説委員 三浦俊章さんが不思議なコメント 「わ・た・し・た・ち・の側も風評に左右されないように勉強する」「わ・た・し・た・ち・は首都圏の数値で驚いていますけれど、福島ではいまもずっと厳しい環境の中で暮らしている人がいることを忘れてはいけないですね」 〔これは、重要なことから目を背けさせる発言だと思います〕 『東京横浜という中心地に被害が及んでいても、認めない産官学マスコミ』のお一人のよう!

『わ・た・し・た・ち』とは朝日新聞社の人のことですか?
それとも、報道ステーション関連のかたのことですか?

いずれにしても、勉強をしていないということなのですね!
いずれにしても、福島の方々が大変だということも忘れがちなのですね!


「わ・た・し・た・ち・の側も風評に左右されないように勉強する」

一般の市民はこの7か月の間に猛勉強しているから、
放射能が危険だということをよく知っていて、
マスコミの『マイナス風評』の被害にあわないように、
自己防衛ができるようになっています!

「わ・た・し・た・ち・は首都圏の数値で驚いていますけれど、
福島ではいまもずっと厳しい環境の中で暮らしている人がいることを忘れてはいけないですね」 

一般の市民は、福島の人だけでなく、
東日本だけでなく、
日本全体が、
放射能に汚染されていることを感じています。

東京の人が、横浜の人が、
自分の身近な場所で起きたことを考えるなというのでしょうか?

世田谷では『放射線量が高いところがある』と区に調査依頼がなされたのは
今月3日だということです!
きょうは12日!
報道されたのもきょう12日!
近づかないように囲いを作ったのもきょう12日!だそうです。

こういう対応の遅さが、風評被害を生むと、
この7か月間、ずっといわれてきたではありませんか!

少なくとも、福島の人のことを7か月間も考えてきたことを考えれば、
東京の人が、横浜の人が、
自分の身近な場所で起きたストロンチウムのことを考えることが
さらに福島のことを身近に感じることになるのに、
どうして、そういわないのでしょうか?

とっても、おかしいコメントと思いました。

『できるだけ、騒いでほしくない』
そう考えなければ、でない、コメントです。

だれのために?

もちろん、政治家と内閣と官僚と行政のためとしか考えられません!
政治家と内閣と官僚と行政の広報をやっているとしか考えられません!

数値が出てきたこのニュースのコメントで
『風評にうんぬん』いえる情報ではないではありませんか!

数値を検査、公表しないからこそ
風評が起きるのです

まだ、データがたりないから風評が起きるのです

コメントすべきは、
『もっと検査結果をだして、現実を捉まえるようにしよう』
であるべきです

いま、まだ、最初の数値がでてきたばかりのストロンチウムのニュースに対して
現実がまだわからない状況であることは明白なのに
『風評うんぬん』を持ち出す
朝日新聞論説委員 三浦俊章さん
こそ、マイナスの風評被害を起こそうとしているご本人ではありませんか?

朝日新聞論説委員 三浦俊章さんは
政治家と内閣と官僚と行政の広報としか思えないコメントでした!

ムバラクさんが、他の国よりもいい国だから、みんなで頑張ろうと言っているようなものです。
ブッシュさんが、フセインはイラク国民を抑圧している。アメリカの国民よりもひどい問題にずっと前から我慢している。みんなイラクのことを勉強して、悪い奴フセインを倒して人権を取り戻そう、、といってアメリカ国内問題から目をそらしたことと同じようなことをいっているようなものです。
みんな、こっちよりも、あっちのほうがひどいから、あっちをみろ!というのです。

3日に情報提供があってから、12日まで表だって注意しない行政に対してのメッセージを発することなく、
なぜか、一般の人に対して「わたしたち」という言葉を使って「語りかける」
報道は、多様な人に対してメッセージをすべきなのに
特に、保坂さんという原発反対を掲げてきた人の行政の対応が、9日間もたってから行われた
(事前に柵でかこっておいて、安全だったら外せばいいのに、あぶないと分かってからしか対策をとらない)
という、後手後手の対応に対して、何の非難もしない!

そんな朝日新聞論説委員 三浦俊章さん

日本原子力村の広報担当者のお一人・・・ということになるのでしょうか!

さらに、古館さんも、第一声は
「ピンポイントといっていいのでしょう」
でした。
問題を小さく見せようとする言い方です。

逆に、ピンポイントということは、どこにどれだけあるか、
子細に調べないとわからないということで
すぐには、簡単にはわからないということです

そういう点には触れない!
問題を小さく見せようとすることだけ!
住民の対策が取りづらいことも、冷静に報道しない!
つまり、

冷静でないのは、報道している、古館さんであり、朝日新聞論説委員 三浦俊章さん なんです!

おかしいでしょう!

追記:
翌日2011年10月13日のモーニングバードやとくダネを見て、世田谷はほんとうにピンポイントであることが理解できました。

しかし、そこまでの情報を報道ステーションが提供せずに、勉強してとか、福島のことを考えて、などと思考を別に移す観点での話を切り出すところが、視聴者のことを考えているようで、実は報道する側が、視聴者のことを思う冷静さを欠いているということの表れだと思います

もっと追記:
2011.10.13 夕刻 福島原発との関連がなさそうとの報道

こういうことがわかるまでは、話の軸をそらさないことが大切です。
目をそらさないことが大切なはず。
こういうことがわからないのに、
「福島の人の方が大変」とか、
「福島の人のことを思えば」とか
「風評をたてないように」とか、
守りにはいる日本原子力村の人こそ、
過敏な動きをする人たちと言えるのではないでしょうか?

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