« 原子力村の意見の広報で産業も潤おうという産業界の意見の代弁でしょうか? - 日本経済新聞社 2011.9.1 | Main | 効果音楽 効果を強めるのですけれど、ドキュメンタリには不要だと思います。311の検証番組に効果音楽はおかしいと思います。さらに、ナレーションも、きちんと誰がそれを語っているのか、明確にしてから流すべきでしょう。それぞれが番組のプロが作ることによって、いろいろな強めが出てきてしまい、バイアスがかかります。NHK 2011.9.11 21:00からのドキュメンタリーを見ながら・・・ »

2011.9.11 サンデー・フロントライン 後藤田正晴さん特集 - 人格は素晴らしいのでしょう、でも、それを別として、官僚警察出身者たちが警察を力の背景として官僚の先頭に立ち官僚支配をして日本をコントロールしていたことがよくわかりました。警察を押さえている人が世の中をコントロールできた時代だと思いました。そして、テレビ朝日は警察の宣伝をしていると思いました。時代の環境は違うのです。後藤田さんの精神は尊いでしょうけれど、全てが今適用できるものでもありません。結局それはノスタルジー。批判がないのも×

たとえば、後藤田さんは、公害の時代をどのように指揮していたのでしょう?
そういうマイナスで今もまだ解決されていないような状況についてどう対応してきたのかという視点では話されていませんでした。
いいところ、警察が活躍したところ、そういうところをピックアップして話すだけでは、本当にそうなのかわかりません。

警察出身者ですし
警察が活躍したところがピックアップされているようにみえました。
出てきた人も佐々さんや平沢さん、みなさん警察出身者。
なにか、話を作っているように見えてしまいます。
もうすこし多面的な話ができないのでしょうか?
大人向けの番組のはずと思っていましたけれど
なにか、それこそ戦前の国家に都合のいい偉人伝を聞かせられていたような感じでした。
これだけでは、警察国家?みたいな感じにもとれました。
作り方が、単純な感じなんです。

浅間山荘事件のテレビ報道も
原子力村の歴史の一面が少しずつ表になっているいま振り返ってみれば
テレビという民衆操作の道具をつかっての赤狩り一大プロモーション、警察大プロモーションだったのでは?
と思ってみたくもなります。

歴史はその時点の評価だけではなくて、歴史の中で都度評価されるといいます。
今回の話は、当時の評価を繰り返すノスタルジー?
それとも、当時の評価を現代によみがえらせたい、『何者か』のプロモーションの仕掛けのひとつ?

そう思えるような・・・

最近のサンデー・フロントラインは、単視眼的のような、寓話のような、一見ドキュメンタリが、怖い感じがします。

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