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デカトロン アメリカに再挑戦 2010年8月17日/8月25日

2010年8月17日 World’s Largest Sports Retailer Eyes U.S. 世界最大のスポーツ小売店がアメリカを狙う

ジェイソン・ノーマンさん文(Jason Norman)

http://www.bicycleretailer.com/news/newsDetail/4443.html


カリフォルニア州オンタリオ発

オクシレングループデカトロン(Oxylane Groupe-Decathlon)、世界最大のスポーツ小売チェーンデカトロンを運営しているフランスの会社が、再びアメリカへの挑戦を準備中。今度は西海岸で。

オクシレングループ(Oxylane Groupe)がザタウンセンターオンタリオ(The Town Center Ontario:カリフォルニア州)の128300平方フィートの不動産を1175万ドルで購入した。ファリスリー投資会社、上級執行役員ドナルド・マクリーンさんからの情報。

デカトロンはBtwin自転車など自社ブランドでの開発販売を行っている。低価格帯(solid pricepoints)かつ幅広い品揃えで知られる。

この会社が初めてアメリカに進出したのは、1999年にニューイングランドを本拠としていたMVPスポーツのチェーン店20店舗を購入し、これをデカスロンUSA(Decathlon USA)とブランド変更してのことだった。2003年に、マサチューセッツの4店舗をわずかに残し、デカトロンは事業を縮小。その3年後にはデカスロンUSAはアメリカでのすべての事業をやめてしまった。

当時デカスロンUSAの取締役会長職に就いていたイブ・クロード(Yves Claude)さん:「私たちは不十分な成績であのようなことをせざるを得なかったことは残念でした。」

デカトロンのアメリカ撤退に加え、2006年後半にはデカトロンの別の自社ブランド、ケシュア(Quechua)ブランドのテントおよびキャノピー(幌・カバー)2万2千がリコールとなった。米国の業界の難燃基準を満たさず、燃える可能性があった。
(ちゃま:米国消費者商品安全委員会CPSC情報 Decathlon USA Announces Recall of Quechua Tents and Canopies Due to Flammability Hazard / 2006.10.17

デカトロンはこれとは別に、71フリーウェイ近くのチノチノヒルズ(Chino-Chino Hills)にも不動産を取得したと報告されている。

デカトロンは1976年創業で、現在、全世界で350以上の店舗をもつ。株式未公開企業で従業員は4万人。




Bike Europe 2010年8月25日
http://www.bike-eu.com/news/decathlon-expanding-again-in-us-4344.html

デカトロンが(再び)アメリカで拡大を狙う

フランス、リール発

運動用具(スポーツ用品)小売大手、オクシレングループ(デカトロンの親会社)が現在の主力市場としているヨーロッパ、アジア、南アメリカ以外でその事業活動を拡大しようとしている。オクシレングループは、二度目となる北アメリカ市場進出を試みる。

フランスの小売業者オクシレンは、カリフォルニア州ロサンゼルス東部のオンタリオに不動産を取得した。敷地面積はおよそ4万平方メートルあり、スーパーストアあるいは流通基地が想定される。

これを報じたのはプレスエンタープライズ(The Press-Enterprise’)。オクシレングループは1175万米ドル(930ユーロ)をこれに投じたとのこと。敷地はミリケンアベニュー(Milliken Avenue)のショッピングセンター(retail complex)内にある。現在、このショッピングセンターの85%は空。前所有者が差し押さえされたため。ショッピングモールとしては難しい立地条件ながら、インターステート10が見える距離にあり、オンタリオミルというこの地域最大規模のショッピングモールにも近いという位置しているといういい条件にもある。

1999年に、現オクシレングループ(当時デカトロングループ)は一度アメリカ市場に進出を試みている。このときは地域チェーンストアのMVPスポーツを買収しての進出で、MVPの既存20店舗も買収していた。2009年までにアメリカ国内で200店舗に拡大するという計画だったが、2003年に4店舗に縮小し、2006年には資本を米国から引き上げた。地元の店舗との競合が主要理由だった。

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