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過剰な宣伝記事を載せているネット販売メディアにバナー広告を載せている厚生労働省と内閣府
実質的にバナーが神話マーケティングの認定印のように見えて、後押しの役割をしています

Schwinn3wheeler

男の育児online

一つ前の「シュウイン フリーホイラー 宣伝記事のうそ」で、前口上部分が、いかに作られた神話を語っているかを書きました。

Schwinn3wheeler22


もうひとつ、それ以上に問題かもしれないものがありました。

そのページに、厚生労働省と内閣府のバナーがあるのです。

厚生労働省は
http://www.mhlw.go.jp/

内閣府は
http://www8.cao.go.jp/wlb/index.html

へ、それぞれリンクがはられたバナーでした。


たぶん「男の育児」ということで協賛されたのだと思いますが、
これでは、この「男の育児online」全体が、厚生労働省や内閣府からお墨付きを得ているように受け取られかねません。その結果として、このページの宣伝も後押ししてしまいます。いえ、購入へのボタンがあるので、このページの販売といっていいでしょう。このページでの販売を後押ししています。


ロゴマークがあるだけで、オーソライズド感が漂い信ぴょう性が増すというか、サイト内の情報に重みが出る。」とは、企業活動をはじめたばかりのWeblioウェブリオを取材して、プロ野球12球団から合意をもらったためにロゴが掲載できていることを、アットマークITのライターさんが評している言葉です。国内の総合辞書検索屋への挑戦者、ウェブリオとは? 山崎潤一郎 2006/8/10

「単にロゴを載せているだけ」などといいわけはできないのです。

その情報に「オーソライズド感を与えているのです。」

その情報に「信憑性を与えているのです。」

その情報に「重みを与えているのです。」

同じレベルではられている、「モニター募集」や「読者プレゼント」まで、全部、同じように「オーソライズド感が漂い信ぴょう性が増すというか、サイト内の情報に重みが出る」ことを、厚生労働省や内閣府が協賛や後援をしているように見えます。


こんな使われ方をしていることを知っているのでしょうか?
わかってやっているのでしょうか?
こんなことでいいのでしょうか?


実質的に、神話マーケティングの文言で、事実とは異なる印象を読者に与えている、その販売を後押ししてしまっています。厚生労働省や内閣府が神話マーケティングの後押しをしているわけです。

マーケティングの人たちは創造した神話を信じ込ませるためには、政府まで動員する技をお持ちだということをはじめて知りました。

この間、米国のトレック自転車の社長さんが2007年に台湾でおこなったプレゼンテーションの話をかきました。自転車業界が政府を動かすアドボカシー活動の話でした。そうして、自転車にやさしい街を作ってもらおう、そのためのアドボカシー活動に自転車業界はお金をだそうというものでした。

その話と、今回の話はまったく逆の話なのです。

政府側は少子化対策、子育て支援で政府が努力している姿勢を強調したいというお考えをお持ちだと思います。「男の育児」をタイトルに掲げるオンラインメディアを立ち上げるので、ぜひバナーをはっていただけませんか?それでは・・・ということでしょう。

実際はオンラインメディアどころではなく、オンライン販売です。つまり通信販売業者の販売の後押しをする効果が事実上あります。

普通の人なら、この意味は、『この販売業者を政府省庁が認定している』と、捉えます。

「認定」なんてしていませんと省庁の方々は行政用語で答えられることとおもいますが、普通の人は、とにかく、政府省庁が、この業者をプラス評価していることはまちがいないと、これを一般用語で「認定」と考えます。

たぶん、厚生労働省も内閣府もうまくのせられてしまったのではと思いますが、実際はどうなのでしょう???

そういえば、交通安全協会の教本は電通が随意契約で全部やっているというお話が、今日の仕分けであったそうですね。

逆に政府側がうまい話に載っているということはないですよね?

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