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バーリーvsチャリオット - イギリスタンデムクラブ 2000年から2004年ごろの情報 2005年5月書き込み

tandem-club.org.uk

マーチン・マネーさんの2005年5月の書き込み
1998年から2000年にかけてHertsグループではベビーブームで、その結果としてタンデムにトレーラーを引っぱるのが4組もできた。

そのうち3組はバーリーのデライトで、4組目の私たちはチャリオットショーファーCTS。2004年の週末家族キャンプ( the 2004 family camping weekend)をステファン・ディーが"チームトリプレット"ウェブサイトに掲載している。私はショーファーがチャリオットのシリーズ中の最高モデルと思っている。このショーファーは今はコルセールに進化している。

うちがバーリーデライトではなくチャリオットショーファーを選んだ一番の理由は柔軟性を持った設計で、これはトレーラーを自転車につないでいないときにもつかえること。今時点で3つのアクセサリーキットがある。

バギー(ベビーカー)/ストローラー(ベビーカー)キットはプッシュハンドルと前につけるジョッキーホイール(*)2ヶのキットで、6ペンス硬貨を使って連結をはずして使う。この構成では連結棒(ドローバーdrawbar)ははずしてしまうのでそれで他人の足を擦ってしまう可能性が少なくなる。その反対に、バーリーのストローラーキットでは連結棒をそのままにそこの先端にジョッキーホイールを一つつける。

ジョッギングキットはプッシュハンドルと方向を固定した20インチ車輪(an additional 20" wheel with stays)とキャリパーブレーキが付属。ジョッギングや砂利道(negotiating gravel paths)で非常に使える。4-6インチ(10-15cm)ほど雪が積もっているときでもこれを使うと楽。

「ホース&カート」("Horse & Cart")キットはトレーラーを大人が引っぱるようにするもので、馬がカートを引っぱるのと同じようなもの。どのくらい売れたかは知らない。

うちではバギー(ベビーカー)とジョギングキットを買って、うちのライフスタイル(生活の仕方)としてはとても使えることがわかった。今でも、引っぱっているとき、プッシュハンドルとジョッキーホイールを重くなるのも気にせず持ち運んでいる。パンク修理の時間の間とか、障害物を通り抜けるとき、連結をはずしてジョッキーホイールをおろせば簡単にできる。また、買い物で町を歩き回るときもバギー(ベビーカー)/トロリー(ベビーカー)代わりとしてつかえる。(**)

ちゃま:自転車乗りではファミリーといえばタンデムで自転車リヤカーを引く
今のハイキングキットは最初は「ホース&カート」("Horse & Cart")キットだった。人が馬の変わりになるようなこのネーミングでは売れ行きは悪かったかも。

(* jockey wheel = ガイド(誘導)してくれる車輪のこと: 自転車では後輪変速器(リアディレイラー)の一部の変速時にチェーンを誘導するための機構に使われる小さなギアのことですが、ここではトレーラー用語で牽引車から外したときにつける車輪のことです。キャンピングカーの牽引用キャラバンで使われるのと同じ使い方です。どちらも、誘導するためのものという意味では同じ使い方ですね。)戻る

(**ベビーカーはやはり専用にかなうものではなさそう。でもトレーラーとしていってバギー(ベビーカー)にするというときに便利というもの。)戻る

連結器/連結 HITCH/TOWING

チャリオットの取り付け方は簡単なクランプを左側のチェーンステイに取り付ける形(*1)。これは取り付け部分がスライドしてしまい漕いでいるかかとに当たることがあるから最適なものとはいえない。さらにうちのタンデムのアライ製ドラムブレーキにあたってしまう。そこでバーリーのデライトに付属している三角連結器を試してみようと思った。しかしこれはバーリーを購入しないと手に入らないことがわかった。でもこの三角連結器もアライドラムブレーキに当たってしまいそうだ。最後にバーリーのQR連結器を購入。これは後部スキュワーを置き換えて、トレーラーを自転車の車軸に取り付けるもの。丸いエラストマーをチャリオットの四角い連結棒に絡ませる。トレーラーの付け外しは簡単で、牽引する自転車を変えるのもこれまた簡単。

チャリオットとバーリーはどちらも右側通行の国(カナダとUSA)のもの。たぶんバーリーの連結棒がやや左によりぎみになっている理由だと思う。トレーラーが溝に落ちないようにという配慮だろう。イギリスで引っぱられているバーリーをよく見たところ、自転車が多少道の内側よりを走っているように見える。チャリオットは自転車のすぐ後ろで引っぱっている。道路のどちら側であっても。


*1: 2003年頃からのチャリオットのもの(それからうちで使っているトレックOEM販売のものも)は、ここでいっているバーリーの(オプション販売の)QR連結器同等相当のチャリオット独自仕様QR連結器になっていて、QR(クイックリリース)の自転車であればとても使いやすいです。(我が家のQR連結器)


ACCOMMODATION

トレーラーを買ったとき、一番よかったことはねじはずせば座面が巻上げできることだった。これでトレーラーの床にプラットフォームとなるよう板を一枚おいて、これに底面が平らなブリタックスチャイルドシートを据えつけることができた。(いまはこのモデルはない) 2人目の子のときは、チャイルドシートの側面パネル部分をカットしてシェル部分だけとした。子供の体重を支えるだけならこれで十分だった。自動車事故のような加重がかかる心配はない。最近、上の子がトレーラーを使って子供を連れて帰ってく(Recently our eldest was collected from school using the trailer)。まだ5歳だけど。妹をトレーラーにのせていれば問題なし。下の子もつぶれてはいない。

うちの子達はいまトレーラーをあまり使っていない。工具、じょうろなどを運ぶという新しい役目をおおせつかるようになった。そこで子供を運ぶ必要がなくなったら完全に荷物運び用にするよう手を加えようかと思っている。

収納 STOWAGE

簡単に折りたたみできる。連結棒と車輪ははずせ、トレーラー本体はピンを2つはずしてバーを押せば折りたためる。

つくり BUILD QUALITY

チャリオットの生地はバーリーのよりも厚いように見える。汚れ落としも簡単で、ダートの埃もブラシで簡単に落ちる。もちろん、トレーラーに乗っているとき雨など悪天候になっても守ってくれる。うちでは防水カバーがすこし退職してきている。特に寒い時期に使うとプラスチックは硬くなる。トレーラーは防水。子供の足元の床部分に水抜き穴があるけれども。床の寿命を延ばすために、自家製でライナーを合わせた。

被視認性 VISIBILITY

オレンジ色の旗が標準で付属する。しかしイギリスでは左側通行なので縁石側となる。このため自家製で右側に旗が付けられるようにした。明るいオレンジとスコッチライトの「子供乗車中」のサインを背面につけた。ほかに「長さがあります」もだそうかと思ったが一度もつけていない。

数回、視界の悪いところ、暗闇、で引っぱったことがある。クリップ取り付け型LEDライトをトレーラー後部のループにつけて、シートポストにつけるLEDライトを2ヶハンドルに取り付けた。

価格 PRICE

購入時の2000年にはチャリオットはアクセサリーキットなしで320ポンド、400ドルのバーリーより安かった。そのときから価格改定されて375ドルになりバーリーは安くなって価格的にはほぼ同一。結果バーリーのほうに(アクセサリー不要な分だけ)分がある。

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