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前載せ自転車
オランダ
デンマーク
その他
南ホラント州ローゼンブルフ (Rozenburg)のEnduring International社の前載せ自転車。Enduring Int社の別部門 Bikes-Exclusive.nlでは"Enduring International"ロゴをつけてモンターレ・トッティライドも販売しています。

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全長2m20cm 幅90cm 箱LxBxH : 97 x 59 x 61/47 前輪24インチ、後輪26インチ シマノ製3段変速。やっぱりオランダ人の体格は大きいと思います。

下の画像は、自転車の後ろにさらにトレーラーバイクをつなげています。子供は後ろのシートで、犬が前かごです。運転はおかあさんです。こういう状況が、国土が狭いオランダでも合法なんです。どうしてできるのでしょう。
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いくらオランダが個人の自由が尊重される国だとはいえ、日本ができない理由はなんでしょうか。それは道路交通法令だとおもいます。道路交通法令をこちょこちょいじくりまわすのではなく、大きな視点でビジョンを示してほしいと思います。いま深みにはまっているのは、自転車含めた市民レベルの交通行政を真剣に取り上げてこなかった(業界指向の)国会と法令で決まっていることと想定していること以外は公式には違反や非合法とするのが慣わしとなっている行政にあります。別に国会の所為にするのは自分でもおおごとのように思います。地方によって環境が異なりますから地方でやれれば一番いいと思います。けれど、地方が国の法令を超えるものを作れないという地方自治が弱いという環境がまずあります。その結果、法令の至ってないところは結局国レベルの行政の役割になってしまいます。つまり警察庁ですね。加えて言うと、「なにかあると『国はなにをやっているんだ!』」と文句をつける側があるからこそ、いまのこのような行政になっているということもあるでしょう。いま特別会計で道路の議論が沸いていますが、しかし『道路は自動車』としてしか議論されていない、必要な高速道路はつくります、生活道路は云々・・・。自動車の道路のことです。自転車や歩道は自動車の道路の付随物です。これではいけませんね。全体を考えていないことがわかります。福田首相も、『ガソリン税を無くすと日本は環境に力をいれていないといわれる』とかいっていないで、『自転車と歩道を充実させ、市街地の自動車道はすべて一通、開放された片側車線を自転車と歩行者で分け合い区分してそれぞれ専用道とする』などと発表して環境国をアピールしてほしいです(*1)。もっと広い目でこれからのことを大きく考えましょう。

*1 一国の首相におもねるなんて、これは中央集権的な視点でした。本当は各地域でこれらを決められる国であってほしいのです。しかし、道路交通法令では、自転車のことなら地方行政レベルで決定できることがあるけれども自動車のことはそうでないということがあります。地方行政レベルで自転車のことだけを決めるということは「タンデムは走行可/不可」とかそんな類の話だけになってしまいます。これでは、地域ごとに最適な交通行政を行うということは法律上不可能に思えます。トータルな交通設計ができるのは国だけということになってしまいます。その地域の生活者をみた生活のためのトータルな交通設計が国の視点でできると思いますか?実際、現実は、国のだれもやろうとしていないように思えます。やれないはずです。国レベルでも地方行政レベルでも道路といえば自動車のことになっているのはそのレベルでしかできないということです。自動車といっても高速道路レベルですけど。そんなことしか国レベルではタッチできないとすれば、地方行政でトータルな交通行政が行えるように法体系の整備を国が行うこと、および、地方が地方独自で(国の操りとならない)予算が準備できる財政基盤ということが求められるのじゃないかと思うのです。いまのままでは「だれも実質的には改善することができない」という矛盾をはらんでいる法体系と行政状態ということです。

製造元へのリンク
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(オランダ語)

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