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オランダ乗せ Gazelle Cabby ハゼレ カビー

2011年3月24日オランダのハゼレCEOにドレルのマキシコシ経験者が就任⇒オランダのハゼレCEO交代。取引停止のうわさはゴシップと否定
Gazelle_rijwielfabriek
最初の自転車とされているドライジーネ(左1817年)と、女性がハゼレ自転車に乗ってファッショナブルに颯爽と走っているところ(右1917年)を対照的に並べた自転車の100年を感じさせるポスター。

オランダ前乗せ

Gazelleハゼレ社 Koninklijke Gazelle N.V.コニンクレイケ・ハゼレ 〔*1〕 NV(有限責任株式公開会社、Naamloze Vennootschap ナームローゼ・フェンノートシャップ/フェノートらップ)。

「オランダ最大の自転車会社」といわれています。でもオランダローカルな会社なので、オランダだけ。ヨーロッパ3大大手となると、ラレーサイクル(本社英王室領⇒2012年に買収されてアクセルグループに吸収)、サイクルヨーロッパ(本社スウェーデン)、アクセルグループ(本社オランダ)のようです。

1892年創業、115年の歴史をもつ自転車ブランドの名前ですが会社の歴史は自転車業界の老舗の例にもれず万世一系ではありません。1971年からはラレーをもっていたイギリスのTI(チューブインベストメンツ)傘下。このときは、70年代前半の空前のアメリカ自転車ブームでアメリカでステータスのあったラレーの高級車をハゼレの工場でもつくって輸出していました。ハゼレ製アメリカ向けラレーをつくっていたのです。1987年からはラレーと共にダービー社へ譲渡されアメリカ資本を中心とする経営へ。その後、倒産しそうになったダービー社の借金返済のためにいい値段でうれたのがハゼレでした。買ったのはオランダの投資会社ヒルデ社(Gilde)。ラレーが生き残るために身を挺したのがハゼレともいえます。(2000年1月に新任のラレーUK社長インタビューで、ハゼレでラレーの売上を伸ばす話が、まだ、交わされています。) 2001年から現在まではオランダ投資会社傘下です。一見オランダに戻ったようにみえますが、実はアメリカのシティグループの資金で運営されている企業です。でも、常にオランダ市場に向けて自転車をつくり販売していたので「オランダ人のために自転車を作って115年」というならその看板に偽りはありません。しかしながら、このハゼレの自転車も、現在ではほとんどは台湾などの極東地区で作られているものです。

「高級自転車メーカー」と紹介するのはセールストーク的
日本のブリヂストンやパナソニックと同じように長期にビジネスをしているので信頼性があります。でも、トヨタの自動車も高級もあれば普及品もあるように、ブリヂストンやパナソニックの自転車だからといって高級品とは限りません。モノによります。よく知っている会社ならそんなことに振り回されませんが、知らない「西洋からの舶来品」はなぜか、見下すよりも、崇拝の対象になりがちです。でも、大きなメーカーであればあるほど、ブリジストンやパナソニックやトヨタと同じように総合メーカー、製造業者です。ダイムラー社のメルセデスベンツでも同様で一部の高級仕様だけに焦点を当てて会社全体を「高級品メーカー」と紹介するのに成功しているのはアメリカとその影響を受けた日本が代表といわれています。「信頼性」や「品質」を「高級品」と言い換えるのは「質に見合った価格以上をお財布から引き出すための」セールストークです。ブリヂストンの自転車が高級自転車なら、ちゃま宅の娘の自転車は高級自転車ですheart。ハゼレが「自転車のメルセデス」だと(どなたが言ったのか知りませんが)いわれているとすれば、「高級さ」を言っているのではなく「その信頼性」に重きが置かれているはずです。
オランダ語の読み方 Gazelle (ハゼレ)
*1 (日本の自転車業界関係者はガゼレと読むようですがどうしてでしょう。英語読みならガゼルですね。オランダ語の日本語表記ではgaはハとするのが一般的になっているので”オランダの自転車屋さん”ということを強調するのならだんぜん!ハゼレ!ですね。(ハゼレはGelderlandのDierenディーレンという街にありますがGelderlandはヘルダーラント州です。) ハゼレの音が確認できるコマーシャル(一番最後です) もうひとつ変だと思うのが、オランダの自転車を販売しているのに「ダッチバイク」という英語経由の表現をしているところがあるところ。英語を使っている国にオランダ自転車を販売するならわかります。けれど、日本は日本語を使っている国なので、「オランダ自転車」というのが、英語の国にダッチバイクといって紹介しているのに相当するはずですが、その日本にわざわざ「ダッチバイク」といってプロモーションをかけるのは、いくら戦略だとしても、そのやり方はもう時代遅れだと思う、ちゃまです。
Dutch Bikeは、英語会話者向けの言葉 試しにオランダ語のDutch BikeをGoogleでチェックしてみるとその上位は・・・・
DutchBike Amsterdam
Dutch Bike Tours
どちらも外国人向け自転車レンタル
The Dutch Bike Factory
荷物自転車デフィーツファブリークの日英向けサイト
Dutch Bicycle Group:DBG - 1999年創業の自転車メーカーで台湾中国製と明記しています。ハゼレやアクセルに似ています!?
Dutchbikeshop
ネット販売不思議なサイト
Dutch Bike Recycling
中古自転車販売
www.tmannetje.nl
荷物自転車マンネッチェ
Flickr
それは70年代的手法で、あっても80年代バブル期でおわったやり方と思います。商売上手なオランダ人が外の人には英語を使ってくれるからといってそれにのってしまってただ買ってしまうのは、オランダ人にうまくお金をとられているようでちょっとなさけないなと・・・。日本人としてはfietsフィーツとかfietsenフィーツェンとかを使ってオランダ自転車を紹介してもらうなら、お金を払ってもいいかなと思うのですが・・・。bikeだって自転車の意味で普及しているわけではない日本ですから、フィーツfiets自体でオランダ自転車として商売するほうが将来は開けると思います。アメリカ式資本主義の崩壊が明らかになった2008年10月に追記しました。ハゼレをガゼルとかガゼレとか最初から紹介するのは、あるいはダッチバイクとか紹介するのは、日本人が東京(トーキョー)をはじめからジャパンのトキオと紹介するようなものです。どうせはじめての人に紹介するなら、ニッポンのトーキョーと覚えてもらいましょう。オランダの自転車フィーツの代表的な会社ハゼレ社です。)
日本語でも「が」をオランダのgaのように発音する人がでてきているようです。⇒知恵袋言葉の発音で「が」と「ぎ」には2種類ありますがどういう使い分けをするのですが...
zefodefoさんの「最近の傾向として、鼻濁音『ŋ』の代わりに摩擦音『ɣ』の発音をする方も増えているそうです。」「しかも、その内の何人かは無意識のうちに格助詞の「が」(「何(誰)が」というときの「が」)を鼻濁音『ŋ』で、接続助詞の「が」(「~だが、~だけれども」の意味の「が」)を摩擦音『ɣ』で発音すると言うように、使い分けを行っているとのことです。」 ほんとうでしょうか?
オランダ自転車基本計画 1990-1997 最終報告書1998年1月 の英語版1999年に追加されているオランダの自転車の歴史 -表2

表2 1910年のオランダ5大自転車製造者

 employees
従業員数
Burgers, Deventer
ブルハース、デーベンター
300
Fongers, Groningen
フォンガース、フローニンゲン
300
Simplex, Amsterdam
シンプレックス、アムステルダム
200
Gazelle, Dieren
ハゼレ、ディーレン
120
De Vierkleur, The Hague
デフィールクルール、デン・ハーフ(ハーグ)
100
Gazelle (ハゼレ)の歴史
郵便局長だったウィレム・ケーリン(Willem Kölling / ドイツ系の人)は、ディーレンで1892年に自転車事業を始めました。これはすぐに大きくなり、鍛冶屋のArentsenと組んで、新たに Arentsen & Köllingという会社をつくり、新モデルはGazelle(ハゼレ)という名前で市販するようになりました(オランダの自転車の歴史 1870年=1920年期:自転車の黎明期 のちょっと下)。 当初はイギリスからの自転車輸入販売からはじめて、1902年から自社自転車を製造。1971年にイギリスのTube lnvestment (後のTI Group plc⇒2000年倒産でSmiths Groupが買収)の傘下。イギリスからはハゼレじゃなくてガゼルとよばれたでしょうし、このときは世界的販売はせずとも世界にはガゼルとして紹介されたでしょう。買収当時すでにTIの自転車ブランドはフィリップス、ハーキュリーズ、ラレー(1960年、Raleigh、BSAなど)などあり。そのご本家はラレーでほかのはラレーが使う低価格ブランドになりましたした。ハゼレはオランダだったのでTIはラレーとは別に経営的には独立させていましたが、1970年からのアメリカの自転車ブームでラレーがイギリスだけでは自転車供給が追いつかなくて世界各国でアメリカ向けの自転車を作った時、TIグループになったハゼレでもアメリカ向けのRaleigh Grand Prixや Raleigh Recordを製造しました。

1987年になってTIが自転車事業をダービー社に売却。このときダービー社は本社を税対策からルクセンブルクに置いていましたが経営資金の実態からみればアメリカ資本です。その後経営危機の1998年にダービー社会社再編で本社所在地もアメリカとなります。でもハゼレはダービー社傘下でもずっとオランダ国内向けの自転車ブランドでした。そしてオランダでは一番の売上をつづけ、ダービー傘下でもラレーに次いで2番手の売上をあげていました。

2001年のダービー社の経営悪化で、オランダの投資会社Gildeヒルデ傘下です。ダービー社では常に高い利益を上げてダービーは最後にハゼレ売却によって負債を一掃したほどでした。こうして新ラレーと現ハゼレが別々に再スタートを切ったのでした。(詳しくはラレーで)

80年間オランダ資本、10年間イギリス資本、20年間アメリカ資本、そして再びオランダ資本という115年です。オランダ資本と書きましたが、ハゼレのオーナーの投資会社はオランダで、その親会社はオランダのラボバンクですが、投資会社ヒルデがハゼレを所有するのに使ったお金の大半はアメリカのシティバンクからだったとのことですヒルデ情報に開示)。自転車業界ではハゼレはオランダ資本ではなく、米国資本だと見るのが常識のようで、シティバンク危機の2008年5月の段階で、CEOはじめ経営陣の入れ替えがあり、すでにハゼレの身売りかといわれていました。まだ大丈夫のようです。(⇒2011.3.24 再びCEO交代 後任はドレル社マシキコシ担当。) ところで、ダービーサイクルからの買収額は1億4200万ユーロ(1億2200万USドル)でした。このすぐ後におこなわれたダービーサイクルのMBOの価格は約7300万USドルで、うち5000万ドルは負債の返済にあてられた額だそうです。ここにラレーが含まれているのです。ダービー傘下ではラレーが売上1位、ハゼレが2位という立場でしたけれど、ハゼレは高く売れたのでした。

Koninklijke(コニンクレイケ)
社名にはKoninklijke(コニンクレイケ)は一般に 「王立」と訳されるようですが、ハゼレは少なくとも王室とは関係ありません。名前に載っているだけです。というか、単にオランダの会社という意味でKoninklijke(コニンクレイケ)を使っているだけなのかもしれません。電気屋さんのフィリップスにもこれがついています。エールフランスのグループに買収されたKLMもそうです。もしかして大企業で税をたくさん納めているとつけられるようになるとか・・・・勲章のように。

探したらありました(ここ、リンク切れです。ではここそれと認定章)業界のリーダー/国にとって重要/創業100年以上という条件で、女王が授けるもので、1807年に始まって現在550もの「Koninklijke」(コニンクレイケ)事業があるのだそうです。(2007年1月26日ハーグで200周年記念式典) その始まりは、ナポレオンの弟のルイ・ボナパルトがはじめたのがはじまり。1810年にルイ王が退位。1813年にオランエ家(国民色オレンジ色の原点)の下でオランダ王室が作られて、これを続けた。国王自身だったのが1976年からはオランダ商工会議所(Kamer van Koophandel:K.v.K)が認定して女王が授けるということです。やはり勲章のようなものですが、会社の呼び名っていうところがおもしろいです。そうすると、「王立」ではなく「王認定」という訳のほうがふさわしそうです。だってKoninklijkeは「王の」というだけの意味ですから。Koninklijkeは英語で言えばRoyalでこちらもよく「王立」とか訳されていますが、今回のことを知ると、実は「王立」ではないものもたくさんありそうです。訳でごまかされてしまうことがあるということですね。さて、もらうのに100年以上かかるということは、その会社の創業者が生きているうちにはもらえないということです。オランダ流の名誉というのでしょうか、広く西洋流なのかもしれませんが、それはそれはとても気の長い話です。でハゼレに「王認定」がついたのは1992年の100周年の時だそうです。1971年にイギリスのチューブインベストメント(TI)傘下になってからずっとイギリスの事業会社で、1987年にはTIがダービーインターナショナル(登記上はルクセンブルクの会社)に売却して、1992年の時にもハゼレはダービーの事業会社だった時代です。ということは、今現在の資本や親会社はともかく、ずっとオランダに貢献していればいいのでしょうね。もしかしたらホンダでもヤマハでもオランダに貢献していて現地に企業があって、ヤマハオランダやホンダオランダという会社が100年たったらコニンクレイケ・ヤマハオランダ、コニンクレイケ・ホンダオランダという社名になれるということでしょうか。そうなると、王立ヤマハオランダ、王立ホンダオランダという訳で紹介するのでしょうか?こうなると、コニンクレイケ=王立っておかしいですよね。王認定ヤマハオランダ、王認定ホンダオランダでないと。それにしても企業側はもう待ち構えているという感じですね。100周年を迎えるオランダ企業は事前に準備をすすめるのでしょう。(こちらの会社では1909年創業で受賞風景の画像を載せています。もらっているものは額縁に賞状のような認定証をいれただけのものです。こちらでは、1)100年以上、2)その歴史における役 員が人々から尊敬されるような人、3)財務がしっかりしている、4)業界で顕著な位置を占める、と書いています。また商工会議所だけじゃなくて閣僚とも協議とも書いています。)

「高級」よりも「信頼感」
ハゼレの現在の製品系列をみると、なんでも売っているので、日本のブリヂストンやナショナル(パナソニック)のような感じでしょうか。歴史があるのでとりあえず安心感があるというのは、会社の存続があってこそです。でもブリヂストンやナショナルと違うのは、ハゼレはオーナーは大きく変わっているので基本的には2001年からの会社だということです。"ブランドの継続"イコール"製品を生み出す力”というわけではないので、そこはきちんと今の”買おうとしているその”製品を知ることが大切です。(日産自動車は皇室用プレジデントをつくっていたから皇室御用達日産・・・、トヨタはいま皇室用を作っているから皇室御用達トヨタ・・は正しいですが、自分の自動車を買うのに皇室御用達だからという理由の方はどのくらいいらっしゃるのでしょう。)

Gazelle Cabby ハゼレカビー 子供前載せ
2007年にハゼレは初参加のEurobike 2007(ドイツ・フリードリッヒスハーフェン)で子供前載せのCabbyカビーを発表しました。オランダの伝統的な箱自転車の「箱」は木製で作られるのですが、カビーは、アメリカ資本を体現するかのように、あるいはアメリカ的合理主義と現代アジア外注の生産物です。ポリエステルのような石油製品で、日本のちゃまの目からは、オランダ従来型の箱自転車よりもこちらの方がその『見た目に軽い』です。たぶん、日本の多くの方も、カビーの方が好みという人が多いことでしょう。でも、オランダの人にとってはそうとは限らないようです。まず、このポリエステルではそこに自分でペイントできないのですから。 Gazelle_cabby1 ハゼレには、 Stadsfietsen Comfort(街乗り自転車快適=シティコンフォート) Stadsfietsen Sportief(街乗り自転車運動用) Hybride(混交ハイブリッド) Elektrische Fietsen(電気自転車) Gold Line(金シリーズ) Kinderfietsen(子供自転車) Sport (スポーツ) のシリーズ区分でカタログがあり カビーはStadsfietsen Comfort(街乗り自転車快適)の中の10モデルの一台として取り扱われています。 カビーの仕様 Frameフレーム staal(スチール) Uitvoering T7 Remsysteemブレーキ rollerbrakes & cooling disks
このブログのシマノ情報はShimano シマノ インデックス
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(製造元の掲げる)カビーを選ぶ7つの理由

  1. 短距離を移動するための超軽量箱自転車
  2. 大人と子供が一緒に快適な乗車ができる現代的な自転車
  3. 子供2人が快適に座れるシートベルト付きベンチシート、Maxi-Cosi幼児シートや買い物かごが取り付けられるスペース
  4. 追加ラックにより、チャイルドシートの取付ができる。
  5. コンテナ部分は折りたたみ式で収納時に場所をとらない。
  6. オプション:Maxi-Cosi用取付アダプター、雨よけカバー
  7. スポーツタイプのバタフライハンドル仕様、または、機能的で快適な街のりハンドル仕様(ちゃま:バタフライハンドル女性が多く使っているのを目にします
街のりハンドル仕様とバタフライハンドル仕様のスポーツタイプがあり、どちらもローラーブレーキ付き7段変速ギアシマノNexus、ディスクブレーキ、走行が重くならないハブダイナモで自動ライト アクサ(Axa)製安全ロック(セキュリティチップ)を装備しています。 38.4 kg(ボックスを含む) プラチナ 1299ユーロ 売価一例:999ユーロ Gazelle_cabby2

左上:サドルの支えは途中から後輪車軸に
右上:バタフライハンドル
左下:マキシコシMaxi-Cosi チャイルドシート取付*
右下:雨よけ
*(オランダではどんなものでもどんなメーカーのものでも自動車用チャイルドシートはマキシコシと呼ぶようです。Maxi-Cosiは1994年からカナダのドレル社。)Gazellseat クリックで拡大します

自転車販売店に並べられていると大きいのがよくわかります(クリックで拡大) 快適ジェルサドル:クリックで拡大します

オプション

調整式シートサスペンション 39ユーロ

快適ジェルサドル 55ユーロ:このサドル、荷物載せ、子供乗せではかなり広くつかわれているようです。(右)


Henry WorkCyclesのブログ『Bakfiets en meer』でこのGazelle Cabbyを書いています。
利点

  • 持ち運びや収納時に折りたためる
  • ぬれるような状況でも
  • 安全面では木製箱と同等のはず

欠点

  • (購入者などがあとから)手を入れるのが難しい。たとえば双子を運びたいときなど
  • 修理は難しい(ちゃま:販売店じゃなくて父親が家でやる修理が)
  • デコレーションしたり模様をつけるのが難しい。絵はかけない。(ちゃま:あちらでは自分でいろいろやる)
  • 荷物輸送でつかうと壊れやすい。子供用のみ。
  • 盗難に弱い。これは都市部では重要な点。
  • PVCなので木製と比較して環境によくない。
  • 使い込むほど、古びてみえるようになりきたなくなる。木など自然素材の年を経てでる熟成のよさがない。
同業者のコメントですから、バイアスもあるでしょうが、企画制作メンテナンスの観点が見えて興味深いです。 しかも、このブログにGazelleからの書き込みがあって、『書いてある情報はプロトタイプのもので製品版のもので正確に情報を書いてほしい』とのコメントがついて、それに対して、『箱自転車ではスタンドは非常に重要なコンポーネントなのに発売時までそれが確定していなかったこと、それから、ハゼレ社はハゼレ社のデザインを請け負っていたデザイン会社の社員を学生と偽ってWorkCycles社で働かせてWorkCyclesのbakfietsenを学ばせるということを過去におこなっていたこと』などを記していますね。びっくり! ということで、グーグルでは、Gazelle Cabbyで、Gazelle社よりも最初に『Bakfiets en meer』のこの情報が一番にきています。面白いですね。WorkCyclesの『Bakfiets en meer』は、他の情報もほんとに興味深いです。
フランス velochatou.org の2008年6月のCabby情報 - 画像だけでも参考になります
宣伝用Webサイト
gazellecabby.nlへのリンク
gazellecabby.nl
ビデオもあります
(オランダ語)

ヒルデ情報 (原文)

事業:1892年創立、王認定ハゼレはオランダでの有名自転車ブランド。オランダ市場で優勢、ドイツ、ベルギーでも販売が伸びている。ハゼレ自転車は中級市場から高級市場を押さえ、シティ自転車、ハイブリッド自転車(日本でクロスバイク)、マウンテン、子供用、競技用のシリーズをそろえている。ハゼレは絶えざる革新と高品質の製品とで賞賛されている。会社運営はオランダを拠点とする。

開発:ヒルデはダービーサイクルコーポレーションから2001年7月に王認定ハゼレを買収し、その投資の一部はシティグループと共同でおこなっている。小売市場での困難な状況ではあるが、ハゼレはオランダでの市場シェアの優位性を維持してきた。ドイツにおけるハゼレの市場シェアをさらに伸ばすため、ヒルデ傘下となったハゼレはドイツの卸業者2社を買収した。

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