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Bakfiets.nl Cargobike バックフィーツドットエンエッル カーゴバイク- オランダの子供の乗せ方

ご注意:Bakfiets(バックフィーツ)とは、オランダの箱自転車を指す一般名称です。以前から使われていたBakfietsという言葉をこの会社はそれをドメイン名として取得し、ドメイン名そのものを会社名にしています。Bakfietsの会社としては比較的新しい会社です。Cargobike(カーゴバイク)とは、Bakfietsを英語で紹介するときに使われる言葉で、これも一般名称ですが、Bakfietsを子供のせとしてメインでプロモーションをしたのはこの会社かもしれません。この会社は、それを自社の商品名につけています。BakfietsもCargobikeもこの会社や、この会社の製品を指す言葉ではありません。"Bakfiets.nl Cargobike(バックフィーツドットエンエッル社のカーゴバイク)"といわないとこの会社の製品と特定できません fietsは日本語の自転車相当、bikeは日本語の二輪車相当ですから厳密には違います。箱自転車には三輪車もありますから。というより三輪こそが主役です。 Bakfiets.nl社も自社製品では二輪がCargobike、三輪はCargotrikeとしっかり使い分けています。CargobikeもCargotrikeも、Bakfiets.nl社は、自社のモデル名(製品名)として使っています。もちろん、一般的には一般名詞です。登録商標には普通はできないもの。ここもそうはできてないでしょう。

オランダでは子供載せだけでなく荷物もニ輪が主役と、ワークサイクルズのヘンリーさんのお話です。三輪はデンマーク、コペンハーゲンの方のお話。コペンハーゲンも貧乏人の交通手段といわれたものが最近(90年代くらいから?)脚光を浴びたそうで歴史的には新しい話のようです。オランダで三輪の子供載せは2004年にできたフィーツファブリークが流行らせて流行になった、まだほやほやの話です。フィーツファブリークは2010年6月に一度倒産してしまいました。再興されましたがそれがどのくらい続くのかはこれからの話になります。

追記;オランダ皇太子ファミリーでは、皇太子殿下がBakfiets.nlのCargobike箱自転車でお子様2人乗せて3人乗り。皇太子妃殿下が自転車の荷台にBobikeをつけてお子様と2人乗り。2台で計5人しておでかけしています。
オランダ皇太子ファミリーは子供のせ自転車で


オランダでは、かなり昔から(一説によると1920年代から)すでに、自転車のホイルベースを長くして、運転者の前方の低い位置にかごをつけた荷物運搬用の自転車が使われていたとのことです。これはBakfiets バックフィーツ(バックフィーツ) というオランダ型荷台つき自転車で、bakは箱、fietsは自転車のことです。

その荷物運搬用に子供を乗せるようになることは、日本のリヤカーの例を挙げるまでもなくまったく自然なことと思えます。

外部情報
cargobike.nl - 公式サイト
オランダの桃太郎氏の記事 - オランダの自転車事情がよくわかります
調査隊,オランダを行く - オランダでの自転車の使われ方が画像豊富に掲載されています。Cargobikeも自転車子供載せリヤカーも。Vitelliもありますね。
Google imagesで Bakfietsを見る
このCargobikeも、その一つですが、子供を乗せることに焦点を当てて商品としてしたて宣伝しているところが、時期を見るに敏というところかと思います。CargobikeはBakfietsという一般名称をそのまま英語に置き換えて商品名としていますね。会社名がBakfiets.nl。ネット時代の会社だということがわかります。若い会社ですね。2000年の設立だそうです。

Logo_cargobikeオランダ


Cargobikeの宣伝から・・

Cargobikeは安全でしょうか?はい、お子さまは頑丈な木製の箱に乗って3点式安全ベルトを閉めていますから大丈夫、安全です。お子さまは、自転車を漕ぐ人の前方に乗ります。つまり、いつもお子さまに注意していられるのです。箱は地面近くに装備されているので重心も低く走行時も停車時も自転車は安定します。一般自転車よりも重量物を安全に運ぶことができます。多くの人がお子さまを一般自転車の前後に乗せて走行されています。しかしお子さまが成長するにつれて、自転車の運転が難しくなってしまい、自転車に乗ることを止めてしまうこともよくあります。

これを販売しているWorkCyclesの宣伝から・・


幼児3名、子供2名まで運べる3輪車。軽いハンドリングで安定性も高い。駐車スタンドはStabilo(Stabilo-standaard)。これを立てていれば子供の乗り降りが子供自身で安全にできる。WorkCyclesで販売するCargobikeは標準仕様よりもアップグレード。

積載重量、前方80kg、後方 30kg (計110kgか) これって運転手の体重は?

主な仕様

* 超耐久仕様の26インチ/20インチ車輪
* 47mm シュワルベマラソンタイヤ(Schwalbe Marathon)使用。丈夫で直進性が高い
*

このブログのシマノ情報はShimano シマノ インデックス
シマノ8段変速内装ハブ。前後にローラーベアリング
* 箱部はマリーングレード木材使用。子供2名用のベンチシートと安全ベルト
* ハブダイナモ、ハロゲンライト、LED後方/駐車時ライト
* サドル高はクイックアジャスト
* Axa Defender 車輪ロック(盗難防止クリップ付き)

オプション

* 3人目を乗せるためのベンチシート
* ベンチシートにベビーキャリアを乗せるためのサポート
* 防水/防寒カバー
* クラシックバージョンは、全黒色で、サドルはブルックスの革製

価格は税19%込みで1579ユーロ (2008年3月時点で25万円換算)

Cargobike
Cargobike_with_hood
Cargobike_3
Cargobike_4

Maarten van Andelという人のデザインだそうです。





その他のオランダ乗せ
WorkCycles

米 Human Powered Machines

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