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JUST RELEASED: Occupant Fatality Rates by Vehicle Type & Size

先のevupdateものでEVCは車両が大きいから安全だよっていうコメントがあったが、どうやら、NHTSAの最近出した2004年の全車輌事故中の乗員致死率調査で、衝突時には車両が大きいほうが致死率が少ないらしいということが報告された。今後、より詳細に継続調査していくと記されている。

ここにある話は、「車重がある大きな車にのるほうが安全だ」と読むのではなくて、「車重がある車に乗っている人は自分は戦車にのっているんだと心してスピードを落として安全運転を心がけよう」と読むのが正しいと思っています。車が相手なら『相手車両がつぶれてくれることで衝撃を吸収緩和させて自分が助かっている』との指摘です。これが人なら・・・・。なおさらですね。車重があるSUVなどが一般乗用車と同じ制限速度で走っては危険だと思います。SUVといった自動車が一般的になってきた今、制限速度を強化しないといけないと思います。そうなるまでもなく、自分で自重して運転すべきですね。コンクリートミキサー車やダンプトラックの抜け道となっている道の脇に住んでいる身としては本当にそう思います。こちら[車重があると死亡率が低くなる理由]もあわせてみてください。自省をこめながら・・・・



概要


ナショナルハイウェイトラフィックセーフティーアドミニストレーション
全国道路交通安全局が定期的に発行している乗用車乗員致死率レポートを発行した。総合および転覆時の評価を算出している。車輌タイプ別であり乗用車、SUV、ピックアップトラック、バンといったカテゴリー。ただし、車輌カテゴリーは広範にわたり、それぞれの評価率の差異をなくしてしまう可能性があることに注意。例として、同じ車輌タイプ内でもサイズが異なれば結果が変わることがある。当調査では乗員致死率は車輌のタイプとサイズ、および致命的な衝突事故すべてについて、車輌サイズまで調査している。コンパクトカーが最も高い乗員致死率となっている反面、『ラージバン』カテゴリーは最低の乗員致死率となっている。転覆事故では、ミッドサイズSUVが最も高い致死率となっている一方、大型乗用車が最低致死率である。

背景


方法


結果

このセクションでは同一車輌タイプ内での車輌サイズの違いによる致死率を記している。

例として、乗用車の致死率はサブコンパクトカー、コンパクトカー、ミッドサイズカー、フルサイズカーのそれぞれのカテゴリーのものです。最大可能乗員時の致死率については、2004年は、他の車輌タイプと比較して、コンパクトカー、サブコンパクトカー、コンパクトピックアップトラック、ミッドサイズSUVが、より高い致死率を記録している。転覆した車輌では、ミッドサイズSUVとフルサイズSUVは高い致死率であり、一方大型乗用車では最小致死率であった。表2および表3を参照のこと。

10万台中致死率
車輌タイプおよびサイズ別
コンパクトカー17.76
コンパクトピックアップ16.87
サブコンパクトカー16.85
ミッドサイズSUV16.16
スタンダードピックアップ13.87
フルサイズSUV12.34
フルサイズカー12.16
ミッドサイズカー11.49
ミニバン11.09
ラージバン9.34

表2から5は全衝突事故(転覆事故を含む)中の乗用車のタイプ別サイズ別乗員致死率を示す。近年の全衝突事故乗員致死率は車両タイプ別サイズ別の全カテゴリーで前年維持か下降の傾向を示している。転覆事故での率も同様に維持または下降。ただし、フルサイズSUVのみ例外で上昇傾向にある。車輌タイプ別での相対的な差異としては、サブコンパクトカー、コンパクトカー、コンパクトピックアップトラックが高い乗員致死率を示しており、一方、ラージバン、ミニバンでは最低の乗員致死率となった。転覆事故では、ミッドサイズ、フルサイズカーが低率、ミッドサイズSUVが高率を示した。

結論


乗員致死率は車輌サイズによって変わることを示している。2004年では、コンパクトカーが乗員致死率10万台あたりの致死数が17.76であったのに、コンパクトピックアップトラックでは16.87、サブコンパクトカーでは16.85、ミッドサイズSUVが16.16、ラージバンが最低値で9.34。転覆事故ではおなじく10万台あたりの致死数がミッドサイズSUVが9.86、フルサイズSUVが7.92、フルサイズカーが最低値の2.47。

当調査では重大事故および転覆事故の際の乗員致死率について説明として評定をおこなったが、他の車輌、運転者、環境にあたえる特徴も考慮したうえでの堅牢な分析のみが、致死や車輌転覆時の危険度を確実に評価できるものだ。この点は、今後の研究の重点ポイントとなる。たとえば、転覆時の危険度として、走行時乗員数、走行時速度、車輌サイズといった多様な特性を考慮したモデルをベースとすることになろう。

また、車輌サイズが多重衝突時の致死率に多大な影響を与えていると思われる点について、今後さらに研究を重ね、以後のレポートにおいてその成果を発表したい。

http://www-nrd.nhtsa.dot.gov/pdf/nrd-30/NCSA/RNotes/2006/809979.pdf

NHTSAにはいろんな訳が使われている。Highwayというのは高速道路じゃなくて「公道」という意味。。

道路交通安全局

米道路交通安全局
全米道路交通安全局
米国道路交通安全局
米国道路交通安全庁

国家道路交通安全局

運輸省道路交通安全局
米運輸省道路交通安全局
米国運輸省道路交通安全局
全米高速道路交通安全委員会 www.mof.go.jp/singikai/buturyu_boueki/siryou/ka160312b.pdf
米 国 :運輸省国家道路交通安全局 www.mlit.go.jp/jidosha/iinkai/seibi/6houkokusyo.pdf
milt 国土交通省 Ministry of Land Infrastructure and Transport
運輸省道路交通安全局. (NHTSA)が連邦自動車安全基準(FMVSS)
www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g20328d02j.pdf meti.go.jp 経済産業省
meti Ministry of Economy, Trade and Industry

米国道路交通安全局あたりがいいんじゃない








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