自転車で牽く子供載せリヤカー

“If you plan cities for cars and traffic, you get cars and traffic.
If you plan for people and places, you get people and places.”


自動車と交通の事を考えて街の計画を作れば、自動車と交通が生き生きする。
人々と人々の居場所の事を考えて街の計画を作れば、人々と人々の居場所が生き生きする。


http://www.pps.org/transportation/ から・・・・



オランダのママさんがfietskarフィーツカー(自転車リヤカー)におこちゃま2人をのせて。
このフィーツカーはデンマークの会社Winther ビンタ 社のドルフィン。オランダ自転車団体の評価で「日常利用に最適」と好評価の自転車リヤカー。よく「オランダは自転車天国」などと紹介されますけれど、ここに写っているように、自動車もたくさん。違うのは、自転車が日常交通の道具として自動車と共存するものとして扱われているところでしょう。自転車が道路を走っていて「じゃま」という自動車運転者が多い日本は、自動車運転者教育が間違っていたことと、「公共の道路(公道)」を管理してきた、国土交通省(運輸省)や警察が、自動車のことばかり見て行政を行ってきたことにあるのだと思います。

こちらはワンちゃんのリヤカーです。同じオランダ。見ていただきたいのは25秒くらいから

歩道と自転車の走る道が、道路と交差するのに、道路が高架になり、人と自転車は、まっすぐ下を通り抜けられます。日本でこういうのがある場合、とってもせまいんです。オランダも狭いのですけれど・・・・。そして、ちゃまの家の近くでは、高速道路がまっすぐ地面の上を走っていて、その上を、人と自転車は、大変な思いをして急坂の上り下りをします。せっかくの平地なのに、人の手でつくってしまった急坂があり、それが、歩行者のためのもの・・・という、とてもびっくりな、日本の交通体系です。信号機のない横断歩道での事故や踏切事故も、太いものに巻かれろという交通体系になっています。これは「お上」視点の交通体系とその運用です。

日本よりも自転車自体が普及していないフランスなのに!
政府機関が自転車リヤカーを試験して結果を公開 2008年5月情報
フランス政府はなんてすばやい対応!
フランス政府はなんてオープン!
日本政府は腰が重いどころか、視野にいれてもいません。視点はどこを向いているのでしょう?
子供のための厚生労働省は?、道路の枠組みを考える国土交通省は?、市民生活を考える省庁は・・・どこですか?、消費者庁は窓口の一本化だけ?行政が対応していないところは受け付けない?市民生活省がほしい!
自転車リヤカー特許

子供載せ自転車リヤカー技術の歴史をアメリカの特許から探ります
自転車だけでもバスだけでもなく、もちろん自動車だけでもなく: 広い視野で市民活動を考えることが交通問題の解決に! 交通機関としてバスだけ、LRTだけ、自転車だけ進めようとしている計画が多いのは、利益誘導型政治や経済優先型政治。交通手段はもっと総合的なもの。地域ごとに解決策は違うはずです。 その解決した代表がボゴタ:でも・・・びっくりしました

日本の官と学は「日本の提案が採用された」と主張しているんです。でも、世界では「日本の提案を却下して実現させた」といわれています。ここにもガラパゴス日本?当事者なのですけれど?尖閣で中国の勝手な主張などといっていられません。外務省のみなさん、国土交通省のみなさん。

これで、自分の国の交通政策を正しく導くことができるのでしょうか? コロンビア、ボゴタ:地獄のような生活から健やかな生活へ | バンクーバー世界都市フォーラムで驚きを与えた市長 | フォーラム基調講演 | 1995-2000: 市民性と都市交通への投資 世界でいわれていることと違う、ご本人ペニャロサ市長の主張とも正反対。『JICAはボゴタの交通マスタープラン策定などしていませんでした』。アンタナス・モクス、エンリケ・ペニャロサという2人の市長による、市民性と都市交通への投資の物語でした。世界ではボゴタの話が、「自動車交通への決別」とされています。その象徴的な話題が「JICA提案を却下」したことで、これは「日本の提案を却下」したことともいわれていて、これが話の冒頭で必ず語られています。もし、いまでもまだ、「ボゴタの都市交通に日本が貢献した」といっていたら、却下されたこと以上の、それこそ「世界の笑われ者」になります。それなのに、情報不足ではなく情報操作してしまっているようなのです。日本の官僚のマーケティングは日本の自転車マーケティングと同じ、神話があります。官僚さんが一度ついたうそ(本当は、「却下されたことがはっきりとはわからないように「ぼんやりと表現」したそのここ50年間に培われたでしょう官僚的表現」)が、どんどん引用されて膨らんでしまっています。これは危険なことです。一度流れ出してしまった情報は止まりません。

「木村仁外務副大臣は、JICAがマスタープランを作成し、現在ボゴタ市民の足となっているボゴタ市内の都市交通「トランスミレニオ(Transmilenio)」に乗車した。 」by 駐コロンビア日本大使館

「ボゴタ市当局は,1995年にJICA(国際協力機構)の支援の下で策定した都市交通マスタープランの中で,バスをベースとした都市内幹線輸送システムの導入を計画した。  その後,フィージビリティスタディ(1998年)を経て,都心部への自家用車のピーク時流入規制(ナンバープレート規制)や歩行者専用道路の整備とあわせて,バス専用道路と乗継ぎターミナルの整備を行い,2000年にBus Rapid Transit(略称BRT)である幹線支線型バス輸送システム(トランスミレニオ)を導入した。  本導入により、大幅にバス利用者が増加し、バスを中心とした公共交通強化策の成功例として注目されている都市である。」by環境的に持続可能な交通(EST)ポータルサイト(「環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局(交通エコロジー・モビリティ財団) が運営・管理」)

VS

日本のある機関が、数億ドルものコストがかかる都市の高速道路建設を提案しましたが、却下されました。そしてもともとの計画通り、サイクリング・ロードを備えた32kmの長さを誇る遊歩道が、小川に沿って作られました。これにより、さまざまな人々が収入の差に関係なく顔を合わせ、また自転車を利用する何万という人々の、毎日の通路の役目を果たしています。同様に、低所得者層が住む地域を通ってボゴタ市内を結ぶ、幅15m・長さ17kmの歩行者用の並木道も建設されました。私たちの目標は、この街をより楽しく人間味あふれる都市にするため、数百kmをつなぐ歩行者と自転車専用の交通網をつくることです。費用のかかる鉄道システム建設を中止したので、私たちは、かわりにブラジルのクリチバで成功を収めたバス高速輸送システムを導入しました。このシステムは、バスが持つマイナスのイメージを払拭するために“トランスミレニオ”と呼ばれています。」byエンリケ・ペニャロサ(ボゴタを改革した市長ご本人)

本当の姿を知りましょう


人に優しい交通の実践って? : カナダの都市で過去十年の間通勤時間が問題とならなかったのは唯一フリーウェイフリーなバンクーバーだけ。バンクーバーは1997年に道路容積の拡張を止め、静かな交通"traffic-calming (トラフィックカーミング)"を積極的に追い求めてきた。 バンクーバー市は繁華街中心近辺に職住近接の街区を開発すると決定し、通勤の2/3を徒歩、自転車、あるいはバスでできるようにした。排気ガス削減の一方で、こういった通勤形態への対応が人々の一体感や公共の信頼感を作り出す。 幸福の観点からカナダの大都市の市長がそろって連邦政府に全国交通戦略計画を働きかけた。しかしながら、本当の秘密は、リボンカットを行う政治家が好む大プロジェクトにあるのではなく、大衆が自ら望んで動き出すようなものでもっと廉価にできる手段でできる、とボゴタが教えてくれた。 コロンビア、ボゴタ:地獄のような生活から健やかな生活へ | バンクーバー世界都市フォーラムで驚きを与えた市長 | フォーラム基調講演 | 1995-2000: 市民性と都市交通への投資

ボゴタのシクロビア(自転車道)での自転車リヤカー(バーリーのカブ)⇒ボゴタシクロビア35周年の歴史


ボゴタの無料自転車駐輪場の内部

【ここでしたいと思っていること】バイクトレーラー、 チャイルドトレーラー、(キンダー)ファールラートアンヘンガー、サイクルトレーラーなどなどとよばれる「子供を乗せるリヤカー」の情報をまとめてみようと思います。つづき・・・

【うちのトレックトランジット】 child_trailer_transit_deluxe_original_pictureうちではトレック社のトランジットデラックスというモデルを使っています。会社としてのトレック情報はまだ載せていません。つづき・・・

【書いていること】 自分のモデルのお勧めじゃなくて、自分が知らない世界があることをメモしていこうというのが動機でした。ある程度集まってくると、世界でこんなに使われていたのかと改めて思いました。つづき・・・

【子供載せ自転車リヤカー利用時には常に歩道を走っていいオーストラリア】 オーストラリア、ビクトリア州自転車NPOの子供載せガイド (リンクミス直しました!)

【市街地の交通を等しく捉える活動というのはこういうことの積み重ねではないでしょうか!】自転車道の街灯設置ミスを子供載せ自転車リヤカーが通れないことを例に挙げながら、新聞が『対応しない自治体と関係機関』を市民に知らせています。それも自治体担当者の実名を挙げて!日本ではその逆に自治体の悪口は書かないのが通例です!市民の知りたがっていることを書くのが新聞の役割です! 2011年7月24日ドイツ フランクフルトアムマイン 自転車道が大切 

たくさんの会社が子供載せ自転車リヤカーを出しています。書ききれないので、メーカーの国別の一覧表を作りました。 あちらに全部載せています。こちらは一部です。注:日本では、「作っている会社のこと」を「メーカー」といっているように見えて、実は『作っている会社だけを指しているわけではないこと』に、まず気づきましょう。英語でいうところのmanufacturerだけでなく、supplierもメーカーといっていたりします。グローバル経済の中で、外注製造/製造委託が普通に行われるようになりました(⇒契約製造 製造委託)。70年代の日本が世界の工場でしたが、いまでは実働が中国、そして頭脳は台湾ということも多いのです(⇒台湾製)。消費者としてはメーカーの国でだまされることがないようにしましょう。現代は、販売する国にあわせた製品をつくっているので、生産国だけで品質などが規定されるわけではないのです。まして、会社の本拠地などはほとんど意味がありません。しかも、ブランドの発祥国と実際の会社の本拠も違うことが多いのです。そんななかで、ブランドの発祥がどうこう、創立がどうこうという話だけでは意味がありません。

それだけではなくて、さらには!単なるブランド!をメーカーといったりしていることがなんと多いことでしょう。そうなると、会社としての実体がないものをあたかもそういう会社があるようにおもわせていることになります。ここまでくると消費者庁の出番のはずですけれど?

でも、ここにもブランドや会社の今につながる歴史をこと細かにかいているものがあります。消費者の立場として、そんなブランド神話にだまされないように、こちらがもっとよく知るべきという意味です。神話ではなくて、会社の歩みとして、冷静な目で知った上で、お金を払いましょう。
Fahrradanhaenger_deママさんが4人のおこちゃまを引っ張っています。

けれど、おねえちゃんとボクも力を出し合っているから、そんなに大変じゃないし、つながっているから、道も一人でふらふらせずに危なくありません。自動車が無理な走行をしてこない限りは! 道路を走るのが安全かどうかというのは、自転車があぶないからじゃありません。自動車のような、もっと強いものがやさしく走ることから、はじまるんです。自転車の安全は、同じ道を走るより高速で走る、当たった時に強い方の、別の乗り物の運転者の教育にあるんです。

同じように、歩道を自転車が走らせてもらっている日本では、歩行者の安全は、自転車で走っている人がやさしく通行する・・・通る(「走る」ではなくて・・・)ことから守られるんです。(画像はクリックで大きくなります)

【いわせて】2008年3月に子供2人乗せ計3人乗り自転車の話が世間で盛り上がっていたのでちょっと自分勝手に意見を書いてみました。

賢く改善しよう 世の中にこんなに子供を乗せる自転車があるのに、長年、多くの会社が知恵を絞って競争し合ってよりよいものをつくりだしてきているのに、なぜ日本の警察は今になって新しい開発を自転車業界に要請するのでしょう? つづき・・・

オランダ政府観光局が日本で日本語でも紹介している自転車メーカーのデ・フィーツファブリーク社が販売している子供2人乗せの自転車
日本ではシートは後付ですが、こちらは2人分最初からついているメーカー責任が明確な自転車です。

オランダ政府観光局 日本向け情報から ~
『アムステルダムのように細い路地が入り組んでいて、駐車場事情の厳しい都市では、生活必需品や子供たち、ペットを自転車の荷台に乗せて運ぶのがはやっている。 アムステルダムでハンドメードの自転車がこの数年爆発的に売れているのはそんなわけだ。』 

~ ここ数年のことなんです! しかも、「細い路地が入り組んでいて、駐車場事情の厳しい都市」って・・・・・!?

『一番大事にしているのが安全性。例えば、タイヤはグリップと安定のために通常のものより幅広。 また重い荷物を載せたときにコントロールしやすいよう、重量のあるスポークとハブは補強されている。 子供やペット向けのカゴは特に安全性に気を配っている。 重心が低いため荷物の重さで自転車がぐらつく心配もない。』

 ~ 創意工夫がそのまま販売できる。日本ではたとえば、ランドウォーカーの”かるがもマザー”、それに”幼児二人乗せシート”が規格基準適合の検査待ちで販売さえされていません(リンク先下部)。いちいち細かいことに首を突っ込んで、行政が、販売していい、わるい、をいう国では、創意工夫もあったものじゃないとおもいませんか? せっかく警察の呼びかけに答えてすぐに製品化したのにもかかわらず、半年以上もほったらかしのように見えます。行政がすべきは、こんな車検相当の販売可否などではなく、創意工夫のある車両が走ることのできるインフラ基盤の充実、それと、それ以前に、自動車ドライバーと自動車メーカーの要求だけを取り入れてきたような「道路とは自動車の走る道」とばかりの公共交通運用方針の転換ではないでしょうか。
(右のオランダの子供2人載せ計3人乗り自転車の話につづけて・・・)  2人乗り、3人乗りを自転車本体として販売しています。オランダでは法律違反ではないのですね。 オランダの人の体格もあるのでしょうが、体格で違うのであれば、日本でも一律違反とするのは変ですね。いままで、ほおって置いて、ここにきて厳罰にするというのは、自転車自体や、自転車に乗った安定性という話ではないのではないでしょうか。それは日本の中の交通環境がそれを許さなくなってきたということではないでしょうか。そこまで追い込んでしまっている道路行政に矛先を向けないといけないのではないでしょうか。技術ではなく、環境なのではないでしょうか。環境なら、自転車単体をいくら改善をしても、新技術とか新機能とかいって人目を引くような言い方で新規開発しても、問題から目を背けさせているだけで、問題解決進むわけではないでしょう。問題の原因をすり替えて、税金投入で業界が一時的に潤わせながら、天下りの権利を拡大するだけのための警察中心として官僚の人たちの『利権拡大のための問題提起』ではないでしょうか。いつもは見逃しているのに、あるときいきなり速度違反取締をするのと、その心がけはまったく同じと思えます。問題はそこにあるのではないからです。行政機能不全の現れだとおもいます。だれが、これをチェックできるのでしょう。わかっていても、重箱の隅です。重箱の隅だからこそ『利権拡大のための問題提起』にうってつけだということが官僚の人たちは体で理解しているのだと思います。自転車会社が開発に積極的でないのも、こういうことがよくわかっているからではないでしょうか。交通環境の見直しこそが本命ではないでしょうか。いま3人乗り自転車を悪者にしようとしたことは、実は、年金の徴収率を100%に近づけると数年前にいっていた社会保険庁と同じではないでしょうか。数年後には、長年の付けが自身に降りかかってくるのではないでしょうか。国土交通省と警察に。⇒震災後、官僚という人たちは、個人では自分たちの責任は全くとらない人たちだということがよくわかりました。法律でそうなっているからなのだそうです。⇒ということは、〔国が決める〕、とか〔役所が決めたこと〕というのは、実は、〔責任は誰もとらない〕といっているのと同じです。個人で責任を取る人はだれもいないけれども、バトンタッチされた人が役職にいるとき〔国民を代表して国民のお金で責任をとります〕というだけです。結局は税金を自由に使われているにすぎません。問題すり替えの3人乗り自転車開発もです!
「自転車置き場に置けない」と選択肢からはずしてしまう前に! Parklingfoto02 行く先々の駐車場で係員のおじさんは、いつも、「ここにおいていいよ!」と笑顔で、親切に、場所を見つけてくれます。 つづき・・・
子供を乗せるリヤカーなんて
考えたことがありませんでした
いわれてみればあって当然。日本には有史(ウソ)以来リヤカーがあります。つづき・・・
bicycle自転車 子供乗せ
自転車自体への3人(以上)乗り
ちょっとまってください!『自転車3人乗りよりも自転車リヤカーが人気
もうひとつ! 思っているのとは違う オランダもデンマークも自動車の方が安全と思う人は多い
前乗せ

Video - 六本木を走る子供前乗せ三輪自転車

オランダ: 二輪車が中心
オランダは基本的に2輪車の国」とワークサイクルのヘンリーさんがいっています。3輪車は2004年以降デフィーツファブリークが流らせた新しいもの。デフィーツファブリークは2010年倒産。ブランド力があったので新しいオーナーの新会社で再建中。
オランダはbicycle自転車が普及しています。オランダは国土が平坦です。でも風車が使われていたことからも想像できますが風はものすごく強く、簡単に”自転車にやさしい国土”と言ってしまうのは誤解を生むそうです。雨でも風でも雪でも氷でも自転車・・・。アムステルダムでは、car自動車は一方通行が多いそうでbicycle自転車のほうが早く目的地に着けるらしいです。car自動車の駐車料金も高いそうです。bicycle自転車はそのあたりに好き勝手にとめています。かなり乱雑です。が、”放置”なんて呼ばない。必要なことと認めているとか。でも盗まれること茶飯事だそうです。購入は高いらしいです。だから中古のオークションも人気だそうで、そこで盗まれたものにも会うそうです。それでも選択される交通手段はbicycle自転車なんです。オランダで一番自転車を利用している街はフローニンゲンと聞いていました。NHKも、オランダの自転車文化紹介番組で、自転車好きな石井さんをキャスティングして海外ロケして紹介していました。ところが、オランダの自転車基本計画の自転車の歴史ではほとんど取り上げられていません。ここが不思議です。そうそう、オランダ人は平均的に体がとてつもなく大きいです。 そして、一番重要なのは、『走りやすい道と金銭的な後押しを提供する、交通行政、会社の福利厚生、保険業界などなど、社会全体が同じ方向を向いての取り組み』にあるようです。いい自転車があるとか、メーカーがいいとかというモノ指向、業界指向からくるものではないのですね。政治と行政には、子供2人乗せ自転車の開発などといった小手先ではなく、しっかりとした土壌作りをおこなってほしいと思います。ミニバンは警察が行政指導で造ったものではないでしょう。軽自動車は度重なる大型化が許可されています。なぜ自転車は大型化が許可されないのでしょう・・・。そもそもひとつひとつ許可って・・・・社会主義国? 技術のおかげで昔より小さな力でとり回しが楽にできるようになっているのに、車道と歩道の板ばさみで交通環境も法律も自転車を真正面から取り扱っていません・・・

デンマーク: 三輪車が中心
1970年代に
コペンハーゲンの中にある
コペンハーゲンではない地区
クリスティアニアの
ヒッピー文化の下で作られ
身内使用からはじまった
子供前乗せ三輪自転車。
当初は『貧乏人の交通手段』
といわれていたといいます。
30年以上たち、今では
『コペンハーゲンの流行最先端』
といわれているそうです。
一般にはここ10年くらいの
間に広まったようです。
ただモノがあるというだけで
使われるものではなく、
使う側の問題だということが
わかるエピソードです。
道路だけでなく
金融、保険、雇用といった
社会全体を巻き込んだ
交通政策全体の後押しが
大きいのです。
こういった交通政策は
欧米各地の都市部で模
範とされて改善計画に反
映されつつあるようです。
日本もやる気さえあれ
ばまだ変化できます。
その他の国:オランダ・デンマーク以外ではニッチ分野のニッチ分野
韓国
トロイカ
ドイツ
USA


中国
後ろ2人乗せ
イギリス
リヤカー(自転車トレーラー) 参入年代別
(右サイドに「自転車自体への3人(以上)乗り」が表示されないブラウザーの方はこちら

sunマークはちゃまが最初に読んでもらえたらと思う部分です。最初は甲乙つけずにならべていましたが、数が多すぎてよくわからなくなったので、手始めは・・ということでつけました。自転車リヤカーの業界に影響をしたかもと思ったことを書いているということで、そのブランドやモデルがお勧めというわけではけしてありません。読んでいただけると製品選択のご参考となるかもしれません。それとheart選ぶときのポイントも考え方としてご参考となるかと思います。

( ノルウェー Fjellpulken フィェルプルケン そり子供キャリア ) チャリオットの創業期に参考にしたメーカーの一つ

sunCannondale キャノンデール 1971年、キャノンデール初の商品として自転車トレーラーを市販しました。それはキャノンデールのBuggerバガー。最初は荷物用でしたが数年後子供を乗せて運ぶためのトレーラーとして販売されるようになりました。I (1971)、II (?)、III (1982)、IV (1990)とあります。キャノンデールはこれが世界初の市販自転車トレーラーといっているようですが、サイクリング用途で「子供乗せ」を名乗ったのが米国でキャノンデールが初ということだそうです。自転車のトレーラーとしてなら日本のリヤカーの方が古いですけど。日本もリキシャだけじゃなくてリヤカーという言葉ももっと世界に宣伝しないと。 2008年にドレル傘下となりました。

sunBurley Design バーリーデザイン Burley_small(米オレゴン州ユージン) 以前の会社"Burly Bike Bags"で人気となった自転車リヤカーを中心に協同組合として1978年創業。'87年にキャノンデールを販売数で超える。高品質な自転車リヤカー(バイクトレーラー)/ストローラー(ベビーカー)/ジョガー。品質の点で満足を求めるのなら北米市場ではバーリーのディライトが最もおすすめといわれています。そう思わない人であっても、商品評価の指標/基準とされるメーカーのようです。自転車リヤカー以外にも手を広げて財務的に問題を抱え、2005年以前には開発が低迷していたようです('03米情報'06スイス情報)。このころ、チャリオットに差をつけられましたバーリーvsチャリオット。しかし2006年に会社を売却して新経営者が自転車リヤカーだけに集中。2007年モデルでは全面的にリフレッシュされた商品になっています。同時にスノー対応も市場投入して、対チャリオットシフトも。まだまだハイクオリティ路線指向です。ただし、再建以降、製造はアジアに移っているようです。シンガポール製とかありますけれど、シンガポールで作っているとは思えないので、中継基地シンガポールでなにかしているのでしょう。

Logo_winchesterWinches_smallsunWinchester ウィンチェスター 2人が隣同士に乗るけど、一人は前向き、一人は後ろ向きという自転車リヤカー。すでに会社終了。当時は人気があったといい、まだリサイクルなどで中古販売されています。80年代後半から90年代に普及型としてスタンダード。ユーザーにもよく名前があげられ、また以後のモデルの製作者にも参考にされた自転車リヤカー。

Blue Sky ブルースカイ 1979年自転車リヤカーに参入。子供用参入年は不明。

Kiddie Kart キディカート 1989年には購入したという人がいます。キャノンデールバガー同型。OEMだと思います。Tot Tote トット トートもキディカート同型です。

Equinox_pedal_child_rain_cover_580Equinox Trailers エキノックス トレーラーズ オレゴンのメーカーで1989年から。かなり初期の段階から現在まで活躍。90年代前半は当時のバーリーにそっくりなスタイルで今も引き続きかわらずにやっています。その他カスタムオーダーも。特に子供用だけでなく人力トレーラーであればどんなものでも作ってくれるらしい。

CarryOR COMPANION (Seair Dynamics, Inc.,)

Logo_leggerosun スイス Leggero レジェロ - ブリュグリ社:

Leggero_twist_small1989年アンヘンガー製作開始。90年代にはレジェロブランドのアンヘンガー製品がスイス市場を独占していました。「スイスでレジェロといえば自転車リヤカーのこと」と、自転車リヤカーを指す一般名詞にまでなっていたのですが、後継製品投入で失敗し2005年に子供用からは撤退してしまいました。Leggero_vento_logo Vento_schraegvorne_251_300

新しいロゴもつくって、2008年末に2009年モデルとして子供リヤカーに再び参入しました。"Vento"ベントです。






transpoly_small スイス Transpoly トランスポリュ クレメンス・ビニンガーさんが1991年にトランスポリュを作って、1994年から自転車リヤカー専門店をはじめて、いまはチャリオットやバーリーをメインに、ビンタドルフィン、キンダーカー、キッドカー、クルーザーを取り揃えているようです。

スイス Vitelli フィテリ フィテリは自転車と自転車部品(パーツ)と関連商品(アクセサリー)の卸です。『キャノンデールのBuggerバガーにインスパイアされた自転車リヤカー』とフィテリが称しているBuggyバギー。キャノンデールからのライセンスでのハウスブランドとしての販売です。リア反射板など欧州仕様になっています。1992年以前からずっと販売されつづけていましたが2007年に生産終了しました。フィテリはキャノンデール製バガーBugger自体も販売していたらしく、いまもバガーの幌をパーツ販売しています。ユーザーにはこういう会社がありがたいですね。カタログを見るのも楽しいと思います。

sunWeber_small ドイツ Weber ベーバー 1985年創業、1992年にサスペンション装備のアンヘンガー(トレーラー)で参入。2003年test誌の評価で最高位。よくわからないけど、アンヘンガー界のポルシェなんだとか。確かにお高い。セキュリティに優れるヒッチ部は他メーカーに外販供給もしている。欧州バーリーもベーバーのヒッチを販売している。さらに乳児用シートも定番であらゆるショップで販売されている。というのは欧州で自転車リヤカーを販売している他メーカーがほとんどみなこれを公式オプションとしているから。これなら最強・・・か。最も安全だが実用的でなく高すぎるということで評価を下げることもあります(オランダ「自転車乗り連盟」評価)。

Logo_adams カナダ Norco Products Inc., ノーコ 日本の会社が製造した自転車(日本製自転車)を輸入販売していたノーコ。いまは台湾や中国の会社の製造(台湾中国製)ですが、自転車リヤカーでもNorco Stagecoach, Adams Explorer ノーコ社もかなり早くから子供乗せ自転車リヤカーに参入していたようです。Trailer Bike(Norco商標はTrail-a-bike)のAdamsを買収した1997年以降、子供載せ自転車リヤカーをAdams下に統合していましたが、現在はAdams印でのAdams Trail-a-bikeのみでリヤカーは全終了です。

sun 台湾企業中国工場 Kuji Sports 旗元有限公司 自転車リヤカーだけでなく、ヘルメットなどでスポーツ用品分野で有名で、多くの会社にOEM/ODM供給している会社。大供給製造元のひとつです。自社ブランドはMaster Cycle。自転車リヤカー1992年参入、1999年から中国生産。

Huffymini 米->中 Huffy 八フィー - Aerocruiser エアロクルーザー&Ride and Run ライドアンドラン / Tri Industries トリインダストリーズ

sun カナダ Chariot Carriers チャリオットキャリアズ (カナダ アルバータ州カルガリー)Chariots_original_cabrioletChariots_cx_sChariots_csl_sChariots_corsaire_sChariots_caddie_s 1992年創業。カナダでハンドメイド(と言われていましたが2010年代にはどうなのでしょう?⇒下に)。高品質で自転車リヤカー/ストローラー(ベビーカー)/ジョガーに加えトレッキング/スノーまで対応。バーリー品質でバーリーよりもモバイルバリエーションを求めるアクティブライフ人におすすめ。クーガー2が最多販売。会社としてはドイツのZwei Plus Zweiと共同開発(詳しくは「チャリオットキャリアズのヨーロッパ市場成功のカギはツバイプルスツバイとのタンデム事業」)で、他に普及品指向のCroozerクルーザーKidaroozキッドアローズもブランド展開しているけど高級品チャリオットとは無関係のふりしている。と、ここまでは現在のチャリオットの話で、以前の90年代ともなるとTrekトレックに自転車リヤカーを提供する裏方としての存在でした。その当時の米国情報からはトレックの名前が表に出てきていてチャリオットという名前はなかなかお目にかかれませんでした。同じカナダの自転車卸大手のノーコにもつい最近まで供給していたようです。

Thule


⇒ 2011年5月31日、スウェーデンのThule チューラグループ(スーリーグループ)が買収へ

クルーザーは中国製。ブランド終了で東日本大震災のために配られたキッドアローズはクルーザーのブランド違い。ところで、チャリオットブランド品は、カナダ製を売りにしていましたが、2010年代はどうなっているのでしょう。いまの時代、「XX製」を表に出しているところほど、消費者の思っているようなことを表していないのですから。「XX製」を表に出しているの名から、どんな意味で「XX製」といっているのかを具体的にいっているところでなければ信頼できません。「XX製」を出さないところのほうが、ノーマルな会社だと思えます。グローバル経済の時代には、中国を中心としたアジアが世界の工場なんですから。カナダの高級競技場自転車で有名なサーベロ社も、ドイツ設計を売りにしていますし、「サーベロはトロントでデザインをして、ヨーロッパでフィールドテストして、中国で製造して、カナダにもどって組立している。カナダで製造するのは悲しい品質となる(大笑い)から、このやり方は間違っていない。」とまでいっているカナダの人がいます(⇒Cervelo R3(サーベロR3/Cervélo R3)はScott Addict(スコットアディクト)と同じ工場製?)。製造がアジアでも購入者の求める品質と価格が見合えばいいわけです。必要なのは、購入者側がモノを購入する際の見る目、そして、それに必要なだけの情報をだしている会社と流通かどうか、という点です。ちゃま宅のは、ここの会社がOEMとしてサプライしたトレック社の2003年頃のリヤカーです。(ちゃまの求める品質には完全以上にあっていました。価格は選択肢がなかったこともありますけれど、「高い」と思いました。「要求以上の品質だったので高い」けれど、選択肢がなかったということですが、突然の激しい夕立でも風でも乗っている子供にはまったく問題なかった・・・というより、そんな状況をまったく感じていない「いつもどおりの気持ちよさのまま」だったのでした。「要求以上の品質」というのは、「想定外」に対応できていたということで、「よく買ったその時点が一番うれしい」と言いますけれど、「使っていくうちに信頼感が上がる」という「とても頼もしい」ものでした。トレックジャパンの扱いでした。今のトレックはここのモデルではないようです。この部分だけは、他の会社と違って実体験です。ただし、トレック・トランジットデラックスという1モデルのある時点のもので、ちゃまが使っているものというだけの実体験ですので・・・)

Small_cycle_toteCycletote サイクルトート 1992年創業。オーダーでなんでも可能(らしい)。日本に送ってもくれるらしい。26インチの車輪で低重心、リヤカー風のヒッチで安定性をアピールするユニークな存在。

sunカナダ WIKE ワイク 1993年創業。小規模経営で受注後製作の直販。日本にも送ってくれる。2002年のバイシクル誌で全8モデル中最低価格ながら3位の評価を受ける。作っている人がわかるホームページ。バーリーに次ぐ製品として、チャリオット(&旧トレック)、ヤキマの旧製品、サイクルトートと一緒に紹介される。

sun ドイツ Kiddy Van キディーバン ツバイプルスツバイマルケティングGmbHが展開するアンヘンガー(自転車リヤカー)ブランド。ドイツの会社の中国での生産品。ツバイプルスツバイはアンヘンガーとして当初はキディバンという名前で4種展開していたようです。これはチャリオットOEMが1モデル(303)、旧シュウインジョイライダー同型1モデル(505)、あとはたぶん中国製の2モデル(101と404)でした。最近は、高価格帯にチャリオットブランドをそのまま投入する一方で、中価格帯には共同開発のクルーザーを用意して、さらにその下をカバーする形でキディバン101も継続中です。このアンヘンガー3ブランド階層に加えてツバイプルスツバイマルケティングは販売会社も欧州内で各国に幅広く展開しています。強力ですね。1993年からこの分野に参入とのこと。カナダのチャリオット社が安定経営ができているのも、この「ツバイプルスツバイマルケティング社」のおかげだとのことです。販売力だけでなく、欧州市場が求めるものをフィードバックしてチャリオット社が製品開発に生かしているという好循環だったようです。スーリー傘下でこれからどのような動きになるのか気になるところです。話を戻して、ツバイプルスツバイ独自ブランドはKuji Sports中国工場製自転車リヤカー。そしてチャリオット社との共同制作のクルーザーも中国製。必要なのは求める品質と価格のバランスなのですから。XX国製だけで惑わされないように。

sun 台/中 Vantly バントリー 台湾のパイプ(チューブ)製造加工メーカーで、中国で製造。自社ブランドVantlyでヨーロッパで販売していますが、それ以外にOEM/ODMで世界各国の他社から、ものすごくた~くさん販売されているようです。大製作元のひとつ

SWO (S Winchester Originals) エスダブリューオー(エスウインチェスターオリジナルズ): ウィンチェスターが2分裂した会社の一つ。ウィンチェスタートレーラーの設計者スタンウィンチェスターさんの会社。1994年には販売していたようですがこれもすでに会社終了です。

sunKoolstop_papoose_caboseKool-Stop クールストップ:ウィンチェスターが2分裂し、一方が、「自転車のブレーキパッドで有名なメーカーKool-Stop International Inc. 」に拾われてその子会社「Kool Stop Originals」としてリヤカー販売していたようです。中堅クラスに参入して欧米で広く愛用されたようですが、自転車リヤカーはすでに終了しています。そのため中古流通でもよく見ますし、新品の店頭在庫もまだ一部あるようです。リヤカー子会社はなくなっています。⇒拾った親会社Kool-Stopの異色創業者ジーンスミスさんは2011年でもまだお元気2011台湾自転車展で

Bell Sports ベルスポーツ 自転車用ヘルメット老舗で自転車アクセサリーの大手。子供用自転車リヤカーはOEM品で参入。たくさんのブランド名を使っています。カナダでもよく見ます。(Bell関連でほかに3件, Rhode Gear, Yakima, CoPilot)

  • BELL ベル2002年から2005-6年位に販売。
  • Rhode Gear ロードギア 自転車を自動車で運ぶためのトランク部につけるキャリアで1979年創業し成功したRhode Gear。1984年に自転車アクセサリー展開でヘルメットで同業の(Bell-Riddell Inc傘下)Bell Sports Helmet(当時)に買収されてBell関連ブランドとなりました。この時期の90年代に販売した自転車リヤカー。中国製。ブランド名はこの後2001年に「当時のYakima」の親会社(現在のYakima)に売却されてRhode Gearの自転車リヤカーは終了しました。Yakimaも自転車リヤカーをだしましたが独自開発です。現在のRhode GearブランドはBell Sportsに戻っていて(買い戻されたようですが詳細未確認)、ヘルメットなど自転車アクセサリーで使用されています。
  • Fisher-Price フィッシャープライス - 日本でも有名な子供遊具のフィッシャープライス。ベルスポーツではフィッシャープライス名をライセンスして、フィッシャープライス市場に自転車リヤカーを販売しています。これはパシフィックサイクルがSchwinnとinStepを使い分けているのと同様ベルスポーツの子供用品市場用販売流通目的です。そのため他名称(他市場向)の同型があります。
  • CoPilot Model "A" Trailer コパイロット モデルA Bell SportsがCoPilotコパイロットブランドとBlackburnブラックバーンブランドで販売しています。いま販売中はこのブランドだけのようです。中国ろんぱん製自転車リヤカー。

Logo_orbyOrby_1 カナダ Orby オービー Outillage de Precision Drummond Inc. 1994年以前には販売開始していたようです。特許出願資料でも確認できました。他社の出願でも参照されていました。当時は技術開発に努力していた自社開発の自転車リヤカーの一つのようです。2000年代でも販売されていたようですが、2008年にはすでに終了しています。2008年時点でカナダの中古オークション市場でも数多く出品されているポピュラーな自転車リヤカーです。カナダ市場では他にBellが一般的。次いで、チャリオットやノーコというところでしょうか。ドイツの自転車利用者団体ADFCのある支部の自転車リヤカー紹介ページでは、このカナダのOrby オービーを使っている画像が使われていました。オランダでのネット中古流通でもよく目にします。それくらいOrby がヨーロッパでもよく使われているということです。

sunWinther_small デンマーク Winther ビンタ 幼児遊具メーカーWintherの自転車部門で製作している自転車リヤカーのDolphin。1997年から。高品質と高く評価されることが多い。けれど、プラスチックなのでうるさいとか、リヤカーはいいけどベビーカー使用はとり回しが難しいとも。高評価された子供前乗せ三輪自転車Kangarooカンガルーもあり。どんなものでも評価は視点でさまざまです。

sunKindercarssl ドイツ Kindercar キンダーカー ドイツの会社で品質あるアンヘンガー(自転車リヤカー)として売れ筋。

Ronban TJ9S sun台湾資本中国企業 ろんぱん 榮邦機械(昆山)有限公司 たくさんの会社に製品を供給している中国の会社。1998年創業。大製作元のひとつ。 Ronban TJ2Ronbants21sRonbantj21s

以上は「1998年までに子供を乗せる自転車リヤカーに参入」と確認できたメーカー

sun オランダ Kid-Car 蘭キットカール(英キッドカー)Kidcar_small
欧州ハイエンドクラスの自転車リヤカー

sunYakima_smallYakima ヤキマキャリアメーカー。良質な自転車リヤカーといわれていたのに、自動車用自転車ラックに事業を集中したため、すでに撤退。2001年にRhode GearをBellから購入したけどRhode Gearブランドでの自転車リヤカーの販売はなし。Rhode Gearというブランドは再びBellに戻っています。(Bell関連でほかに3件, Rhode Gear, Bell, CoPilot)

以上は2000年までには参入していたと確認できたメーカー

台湾 BEBELOVE USA ベベラブ - 台湾のCandy Baby キャンディベビー社の育児用品ブランドBEBELOVEのアメリカ用ブランドの自転車リヤカー。Monzのクラーニヒなど同型が多数ありますがここもろんぱんのOEM先の一つのようです。

sunLokari_smallLokari_small フィンランド Lokari ロカリ プラスチックメーカーの作る、プラスチック製卵型キャビンをもつ自転車リヤカー

sun カナダ/米(全世界) Schwinn シュウイン / InSTEP インステップ - 2004年からDorel ドレル社。傘下のPacific Cycle パシフィックサイクル社が事業を担当。パシフィックサイクルに買収された旧インステップ社の事業部が中心。シュウイン印のスポーツブランド力とインステップ印の育児用品ブランド力を使い分けた展開。低価格からミドルクラスの自転車リヤカー。中国Kuji Sports中国工場製自転車リヤカーで大量生産品。自転車リヤカー参入年は不明。パシフィックサイクル社が2001年からシュウイン印を買収、2003年からインステップ事業買収してそれがドレルになったもの。それ以前はそれぞれ別会社です。別会社のときも、シュウインがだしていた育児関連商品はインステップのOEMだったのでしょう。でも90年代前半には販売していたようでシュウインは古い話でも見かけました。現在の最高モデルに冠されている"Joy Rider"という名前。いまは、ほぼ同じ会社の名前違い商品(別ブランド同一商品、一部保証などで差別化)です。(育児関連商品を出していたシュウインは創業100年近くの自転車の会社とは別の会社となっていたことにはご注意⇒FQ Japanでの神話記事&「イクメン」邁進で税金を使って神話にお墨付きを与えるバナーを掲載する厚労省と内閣府 消費者庁は自らの政府を律することには貢献できないようです)

Gt_bicycles_kinderanhangerGT - パシフィックサイクル社 「Schwinnシュウイン/InSTEPインステップ」のヨーロッパでの販売名(このブランド名での販売は終了)。ドレル社傘下となる前のパシフィック時代のようです。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。自転車の方のGTはサイクリングスポーツグループ(CSG)のヨーロッパ(特にイギリスと北欧?)で積極的に販売されているようです。

Acadia Cruiser アカディアクルーザー - LLビーンの自転車関連商品に冠されたブランド「アカディアクルーザー」からOEM販売されているSchwinn シュウイン/インステップ 。パシフィックサイクルからみると、ウォルマート同様、販売チャネルの一つがLLビーン。自転車リヤカー以外のシュウイン製品(自転車とか)もアカディアクルーザー名でOEM販売しています。

Safety1stsmall カナダ Safety 1st セーフティファースト 育児用品大手カナダのドレル社が傘下の育児用品事業部門ドレルジュブナイル社Safety 1stブランドで販売した低価格自転車リヤカー。パシフィックサイクルのインステップOEMで最廉価のTake2同等だったもの。ドレル社は2004年にパシフィックサイクルを傘下に収め自転車関連事業をレジャー事業部門という名前で育児/家具に次ぐ3番目の事業として位置づけました。こうしてドレルの自転車リヤカーはSchwinn シュウイン / InSTEP インステップブランドでの販売に切り替えられ、多様な品揃えとなりました。

PACIFIC VOYAGER ボイジャー - Pacific Cycle パシフィックサイクルが販売した子供リヤカー。台湾のFran Wheel (Vantly)中国工場製自転車リヤカー。

Get-A-LongGet-A-LongGet-A-LongCycle Design Get-A-Long サイクルデザイン ゲットアロング - CDマークの『Cycle Design』(サイクルデザイン)はGTのアクセサリーブランド名として始まりました。GTはSchwinnシュウインと合併(1998年)し、さらにパシフィックサイクル社(Pacific Cycle)に買収(2004年)されました。ドレル社傘下となる前のパシフィック社がCycle Designアクセサリーブランドで販売する自転車リヤカーを Get-A-Longゲットアロングトレーラーと呼んだようです。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。

paligapPaligap Get A Long Standard Trailer パリギャップKuji Sports中国工場製自転車リヤカー。 Get-A-Longはイギリスでは、Paligapが卸だけでなく自社ブランドで自転車リヤカーを販売しています。Pacific Cycleとは関係なく中国と直接の取引をしているのかもしれません。

weerideStagecoachWeeRide ウィーライド 上記Get-A-Longと同型のStagecoachなど。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカーを販売

Baby TransIt ベビートランジット - Performance Bike パフォーマンスバイク

Nashbar ナッシュバー 自転車関連通販ショップ。 ナッシュバーは、キャノンデールバガーと同タイプのキディカートなど以前からいろんなブランドの自転車リヤカーを販売していたようです。パフォーマンスバイク傘下となったナッシュバーはNashbar Kid Karriageという名前のショップブランド低価格自転車リヤカーを自ブランド商品として販売中。これは上記のGet-A-Longと同型、Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。

米 (台湾Kuji Sports傘下orその中国工場子会社傘下) Dreamer Design ドリーマーデザイン 1998年創業のベビーカーメーカー。自転車リヤカーは縮小気味で現在低価格自転車リヤカーが1種のみ。シュウイン/インステップと同型。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。

BikeCoop Pacific Kids Bike Trailer パシフィック キッズ バイク トレーラー

オランダ? Anello_dc1Anello アネロ Kiddy Van 101と同型およびCroozer535と同型を販売。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。以前はVantly中国工場製もありました。

sun ドイツ Blue Bird ブルーバード / Kranich クラーニヒ - Monz モンツ - ドイツの自転車メーカー老舗のモンツの販売するアンヘンガー(リヤカー)。中国ろんぱん

Toker トーカー 自転車販売のシアトル・バイク・サプライ(SBS)が大衆向けブランドTokerトーカーから販売している自転車リヤカー。中国ろんぱん製。(SBSは2006年からオランダのAccell傘下)

sunLogo_bumperBumper バンパー - イギリスの大手自転車製造卸業ムーアラージ社の子供関連ブランドBumperバンパーから出している自転車リヤカー、Adventure アドベンチャーとExplorerエクスプローラー。中国ろんぱん製。

sunRIDGEBACK Adventure リッジバック アドベンチャー 台湾のFran Wheel (Vantly)中国工場製自転車リヤカー。

Columbia コロンビア アウトドア衣料品の老舗の大手が販売するミドルクラスの自転車リヤカー。Kuji Sports中国工場製。

Logo_littletikesthumnail_little_tikes_cozy_cruserLittle Tikes リトルタイクス 幼児用子供用遊具で有名なリトルタイクスもだしている。OEMではなさそうですが。

sun 英/米 RALEIGH ラレー / Avenir アベニール / Phillips フィリップス - ラレー自転車 thumnail_RALEIGH _Avenir Kuji Sports中国工場製の他、他社もあり。

Gia_peapod_small 台湾 Giant ジャイアント 1974年創業、いまや世界最大の自転車メーカーとなったジャイアントの出しているGiant Peapod LX Buggy (ジャイアント ピーポッドLX バギー)。販売地域は限定されているよう。 センターヒッチは最近のものとしては珍しいですね

Logo_bellelli イタリア Bellelli ベレッリ ろんぱん 榮邦機械(昆山)中国製自転車リヤカー。

台湾 Abmex アブメックス

スウェーデン Monark Spectra モナルク(モナーク) スペクトラ - Cycleurope シクルーロップ(サイクルヨーロッパ)   台湾のFran Wheel (Vantly)中国工場製自転車リヤカー。

Logo_kid_kabooseKid Kaboose キッドカブース - よくわからないブランドです

Halfords Trail A Buggy ハルフォーズ - イギリスで自動車サービス業で最大、小売業としても大手、自転車メーカーとしてもイギリス最大の英国ハルフォーズが販売するリヤカー。オートバックスと提携しましたが、オートバックスは自転車と子供というポイントには目を向けていないですね。Kuji Sports中国工場製自転車リヤカー。

台湾資本の米国会社 J&B Importの自社ブランド(Private Brand / PB)Sunlite サンライト -米 アマゾンではたくさんのリヤカーが販売されていますが、これもそのうちの一つです。中国または台湾のODM製でしょう。

スウェーデン mangsysslarna

以上参入年未確認のメーカー

以下は2000年以降の参入と確認できたメーカー

Tout1 ドイツ Wiesmann ビーズマン 20センチのサスペンションを装備したオフロードユースでは最強の1人乗せ自転車リヤカー『singleTRAILer』。2001-2004年に生産販売。2005年からtout-terrainがライセンス生産中。

sunLogo_tout ドイツ tout-terrain トゥートテレン ビーズマンのsingleTRAILerを2005年からライセンス生産販売

Tanjor タンジョール 弾丸型で前後2人乗りと3人乗りの2タイプがありました。空気抵抗の少なさを訴求して2003年以前には登場していたけど、売れなかったのか、すぐに終了。でも3人以上子供のいる家庭の多いアメリカではいまでも3人乗りタイプを探す人がいて、そういう人たちはなくなったのを残念がっています。おとうさんはWeeRideの前のせとチャリオットで3人つれていけていいだろうとおもっていますが、おかあさんは自転車の前に乗せるのが恐怖で、これを使って3人で引いたほうがいいとおもっているということです。日本のおかあさんとかなり感覚がちがいますね。アメリカの人が日本の乗せ方をみたら変と思うのも逆の意味で同じ感覚なのでしょう。

sun ドイツ/カナダ Croozer クルーザー ツバイプルスツバイマルケティングGmbHとチャリオットキャリアズが2003年から共同で開発展開しているブランド。中国での生産品。Kuji Sports中国工場製。台湾愛地雅工業アイデアル製でもCroozerのなにかがあるようです(Ideal Partner Chart)。

BabyjoggerBabyjoggertailwindBaby Jogger ベビージョガー (ワシントン州ヤキマ) 1984年レーシングストローラー社として創業 ジョギング用3輪ベビーカーの元祖。94年ベビージョガーを通称名に。”ヤッピー”夫婦の一大ベビーカーブランドとなったけれどコピー商品に負け2002年倒産。2003年にゴルフ用手押しカート会社が買い付け。2006年に自転車リヤカー参入。高品質分野に参入したが販売はいかほどでしょう。

スウェーデン Malist AB マリスト

ノルウェー NordicCab ノルディックキャブ

BiKE RiDE Kiddiecarrier バイクライド キディキャリア 台湾のFran Wheel (Vantly)中国工場製自転車リヤカー。

Logo_phillips_smallPhillips Kiddicarrier フィリップス キディキャリア 上のバイクライドと同型があります。台湾のFran Wheel (Vantly)中国工場製自転車リヤカー。

その他たくさんの会社が子供載せ自転車リヤカーを出しています。書ききれないので、メーカーの国別の一覧表を作りました。 注:日本では作っている会社のことをメーカーといっているようですが、実は作っている会社のことを指しません。グローバル経済の中で、外注製造/製造委託が普通に行われるようになりました。70年代の日本が世界の工場でしたが、いまでは実働が中国、そして頭脳は台湾ということも多いのです。消費者としてはメーカーの国でだまされることがないようにしましょう。現代は、販売する国にあわせた製品をつくっているので、生産国だけで品質などが規定されるわけではないのです。まして、会社の本拠地などはほとんど意味がありません。しかも、ブランドの発祥国と実際の会社の本拠も違うことが多いのです。そんななかで、ブランドの発祥がどうこう、創立がどうこうという話だけでは意味がありません。でも、ここにもブランドや会社の今につながる歴史をこと細かにかいているものがあります。消費者の立場として、そんなブランド神話にだまされないように、こちらがもっとよく知るべきという意味です。神話ではなくて、会社の歩みとして、冷静な目で知った上で、お金を払いましょう。

ドイツの自転車ルール 日本語

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